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【コラム】トランプは現実だ=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.27 16:33
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トランプは刺激だ。彼は米国社会の不都合な真実を露出させた。「メキシコ国境に障壁設置、テロを防ぐためムスリムの米国入国禁止」--。バージニア州リッチモンドの地方新聞の記者だったビル・レスターは私の友人だ。彼の診断はこうだ。「オバマ政権は不法移民と少数人種問題に柔軟だった。それによって職場を失った中・下層の白人は怒っている。オバマの進歩的アジェンダは伝統的清教徒の価値を弱めた。それに南部と中西部の白人は挫折する。ワシントンの政治家はこの微妙なイシューをあいまいに済ませる。いまトランプがこの問題を正面突破しようとしている。多くの白人は彼の解決法に快感を感じる。毒舌と暴言もあるが間違った話でないというのが彼ら考えだ。それがトランプ人気のもとだ」

トランプの言語は簡略だ。彼は「簡潔さは知恵の本質であり、記憶しやすくする秘訣」と述べた。彼はリアリティーショー「アプレンティス(Apprentice)」のホストだった。彼の言葉は明快だ。「解雇する(You’re fired)」。トランプ(70歳)はニューヨーク軍事学校と名門経営大学院ウォートンスクールを卒業した。彼はベストセラー作家だ。12冊の本を出した。トランプタワー1階のショーケースに本が展示されている。『身体が不自由になった米国」-米国をもう一度偉大にする方法(Crippled America-How to make America great again)。副題は彼の選挙スローガンだ。

 
トランプは老練だ。彼は争点を叫ぶ。暴言も計算されている。それから反転を準備する。言葉の言い換えと変身だ。彼は北朝鮮の指導者金正恩(キム・ジョンウン)を「狂人」といった。その次は「金正恩と対話する」と語った。その頃にはヒスパニック系に対して融和的なジェスチャーを取る。しかしトランプ反対デモは続く。彼は韓国の安保無賃乗車論を提起した。最近は「同盟が重要だ」と話した。彼は交渉の勝負師だ。世の中を取引する。それは韓国には機会となる。

権力は泥水の中で勝ち取る。ヒラリーとトランプに対する有権者の非好感比率は似ている。米国大統領選挙は最善、次善の選択ではない。次悪の人物選びになった。トランプは米国を揺さぶる。安保と経済で韓米関係は決定的だ。トランプを知らなければいけない。その旋風を追跡しなければいけない。

パク・ボギュン論説委員


【コラム】トランプは現実だ=韓国(1)

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