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【コラム】金利上昇期、今が準備の時=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.13 11:15
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もちろん韓国は量的緩和の縮小過程で大きく揺らぐことはなかったし、今後の政策金利引き上げ過程でも、相対的に安定した状態を維持すると予想されている。だが金利上昇による影響は避けることができないと思われる。韓国の市場金利もやはり徐々に上昇するという予想だ。一部では、金利上昇幅が非常に大きいという見解もある。

市場金利が上昇すれば、利子負担の増加で困難に陥る家計や企業が増えるだろう。家計の負債問題は、数年前から韓国の経済を揺るがしかねないリスク要因と指摘されてきたが、これまで大きな問題が発生しなかった最も大きな理由は、貸出金利が非常に低かったためだ。だが金利が上昇すれば、多重債務者のような脆弱層から問題が発生する可能性が高い。また営業利益で利子コストも耐えられない限界企業が増えるだろう。2013年基準として利子補償費率(営業利益/利子コスト)が100%にならない企業比重は大企業の場合29.1%、中小企業の場合39.5%に達する。家計と企業の不良増加は金融圏の健全性にも悪影響を及ぼすほかはなく、これは再び家計と企業の融資減少につながるなど経済全般に否定的な影響を及ぼすことになる。また利子コストの上昇は企業の投資にも悪影響を及ぼすだろう。

 
このような副作用を緩和するためには、通貨当局と政府が経済主導者に確実なシグナルを与えて、間違って判断することがないようにしなければならない。経済主導者は金利上昇が遠い将来のことだと思って疎かにすべきではない。家計と企業が財務構造を変更するには多くの時間が必要だ。実際に金利上昇期が近づいた時、危険に陥らないように今からあらかじめ準備しなければならない。時を逃せば危険が増幅されかねない。

クォン・ソンジュ企業銀行長


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