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韓国、グローバル医療産業市場で日・中にシェア奪われるおそれ

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.06.27 16:54
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韓国政府が本格的にグローバル医療産業に関心を持ち始めたのは2008年だ。当時の李明博(イ・ミョンバク)政権は新しい成長動力を探すため、大統領直属の未来企画委員会を発足させ、17件の新しい成長動力を発掘した。その一つが「グローバルヘルスケア」だ。当時委員会に参加した慶煕大の鄭起沢(チョン・ギテク)教授(医療経営学、50)に会って話を聞いた。

--現在の韓国のグローバル医療産業に成績をつけてほしい。

 
「私たちが5年前に初めてこのグローバル医療産業を始める時、3年後には市場規模が2兆ウォン(約1700億円)程度になると見込んでいた。しかし海外医療患者の誘致にばかり集中し、規模も2000億-3000億ウォンにすぎない。米国のクリーブランドクリニックはUAEにブランドとソフトウェアを貸すだけで7000億ウォンを受けた。私たちはこのような成果が一つもない」

--なぜ進展しなかったのか。

「コントロールタワーがない。シンガポールのように関連省庁の連合体である“シンガポールメディスン”のような機構を設立して推進する必要があった。グローバル医療産業は関連省庁が非常に多い。例えば“情報技術(IT)医療”のためにはIT企業の協力が必要だが、福祉部だけが行けば話を聞くだろうか。青瓦台未来戦略首席室で専門担当機構を設置し、コントロールタワーの役割をしなければいけない。2010年7月に米国最大保険会社ユナイテッドヘルスグループと福祉部が、米国患者の韓国医療サービス協力覚書を締結した。高い米国の病院の代わりに、韓国で治療を受けられるように低料金医療保険商品を開発する内容だった。それが推進されれば年間5000人以上の米国人が韓国で治療を受け、噂が広まっていたはずだ。しかしその後は話を聞かない。権限があるコントロールタワーが責任を持って点検していれば、うまくいったのではないだろうか」

--韓国グローバル医療産業のそのほかの問題点は。

「韓国の医療から思い浮かぶブランドがないという点も問題だ。米国は現代先端医療のトップ走者であり、シンガポールも2000年代初めの結合双生児分離手術成功を利用してマーケティングをした。韓国の強みはスマートフォンとITなので、“IT医療”をブランド化しなければいけない。韓国のシステムは13億件の資料をエラーなく電算処理できる。このような国は韓国だけだ」

--しかし韓日中の中では、韓国がグローバル医療産業のトップではないのか。

「過去5年間はそうだった。しかし日本の安倍政権が積極的に関心を見せている。中国もバイオ産業の成長速度が非常に速い。韓国には2、3年残っている。この時期を逃せば市場を日本・中国にすべて奪われる」 (中央SUNDAY第328号)

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    2013.06.27 16:54
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