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【コラム】トランプは現実だ=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.27 16:31
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ドナルド・トランプは現実だ。「米国大統領トランプ」は実際の状況になる可能性がある。その観測は戯言として扱われない。ヒラリー・クリントン(民主)とトランプ(共和)の支持率は混戦様相だ。

トランプ旋風は従来の観点を打ち破る。ニューヨークタイムズ(NYT)、ワシントンポスト(WP)の予測は外れた。長い間、主流メディアはトランプを低く評価した。彼の暴言と突出、変わり者(freak)と奇行、資質論争に集中した。しかしそのような報道と論調の影響力は落ちた。その理由は米国社会の底辺の民心とは違うからだ。トランプは反撃する。「投票はメディアがするのではなく有権者がする」。トランプは伝統と慣習を崩す。彼はアウトサイダーの戦略モデルを提示した。「トランプは政党・メディア・世論調査・政界実力者を活用する選挙の仲介手段を回避する。彼は有権者を直接相手にして自分を売りにいく」 (デビッド・ボン・ドレル、タイム誌)。

 
トランプタワー(Trump Tower)は成就を誇示する。ニューヨークのマンハッタン5番街の58階建てビル。その中に不動産財閥トランプの事業本部がある。大統領選挙陣営もここだ。先週、ビル1階のトランプカフェに行った。トランプワインも売る。従業員はこう説明した。「トランプワイナリーは第3代大統領ジェファーソンの生家、モンティチェロワイナリーの近くにある。トランプワインはジェファーソンワインの足跡をたどった」。ワイン1杯が11-18ドルだ。トランプはブランドで勝負する。その中に企業家の挑戦と成功神話が込められた。ワインから大統領選挙まで彼はブランドを重視する。

ビルの外の車道が遮断される。56Eストリート。通行人が気づいた。トランプの外出だ。約200人が足を止めて眺める。警護員がSUV(シボレー・サバーバン)2台を囲んでいる。トランプが車に乗って手を振る。通行人が叫びながら呼応する。カフェの従業員は主張する。「トランプが事実上の共和党候補になった今月初めから当選の可能性を話す人が増えた。トランプがニューヨーカーという事実が改めて目を引く」。彼は「20日にトランプは愛国的な集会に出席する」と語った。

それは全米ライフル協会(NRA)の集会(ケンタッキー州ルイビル)だ。NRA総会はトランプ支持を宣言した。トランプは「市民の銃器所有を認めた修正憲法2条を守る」と約束した。NRAの会員数は500万人。銃器所有権は米国の建国精神だ。銃は民主守護の決起手段と規定される。しかし21世紀、米国の銃はテロと死を生む。銃器規制措置は失敗した。それはNRAのロビー活動のためだけではない。修正憲法がある限り銃器論争は続く。


【コラム】トランプは現実だ=韓国(2)

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