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韓国の成長ノウハウ学び、中東の知識産業強国を夢見るイラン(3)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.05.02 16:03
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◆「グローバル社会とともに進むイランに期待」

一般のテヘラン市民は制裁解除後、生活の質の向上を期待していた。スキーのコーチ(テヘラン周辺は海抜2000メートルを越える山岳地帯であり、4月末までスキーができるほど雪が残っている)のナジャルさん(65)は「経済はもちろん、社会・文化的に変化があればいい」という期待を明らかにした。また「これからはライフスタイルと個人の生活を尊重する社会になればいい」とし「制裁解除を通じてグローバル社会とともに進むイランを期待する」と話した。続いて「電気設備が古くて容量が不足し、いつも停電になるが、これからは停電がなくなればいい」とし「タクシー料金も毎年20%以上も上がり、住宅賃貸料も上がり続けて生活が苦しいが、今後はインフレが落ちつくことを願う」と語った。

 
イランの古代遺跡ペルセポリスがあるシーラーズで7年前から英語観光ガイドをしているジャンダリさん(32)は外国人観光ブームを期待した。ジャンダリさんは「仕事を始めた当時は1つのチームが去れば、次の仕事は1カ月後、2カ月後にできるかどうか分からない状況だったが、ロウハニ大統領が2013年に就任してからは観光客が増え始め、今では当時の10倍にのぼる」と伝えた。また週末にはペルセポリス遺跡付近はホテルの部屋がないほど」とし「ドイツ・イタリア・フランスなど欧州観光客が最も多く、最近は中国の観光客もよく見る」と話した。さらに「今回の制裁解除で全世界の観光客が集まり、イラン観光インフラ投資も活発になればいい」と話した。

◆「朱蒙など韓国ドラマはおもしろい」

テヘラン大の大学院で企業家精神学科を専攻しているAさんは「海外の投資が入り雇用が増えるとともに国内生産商品の品質が良くなればいい」と話した。Aさんは「今までイランの消費者はスーパー・薬局・化粧品店などで(品質が良くて高い)外国製か、(品質は落ちるが安い)国産かを選択しなければいけなかった」とし「今後は品質が良いものを使用しながら生活できればいい」と期待を表した。特に「イランで生産されない医薬品の場合、十分に輸入されず価格が大きく上がったが、制裁解除で薬の価格が以前のように戻ればいい」と話した。

シーラーズの高校生レジョさん(19)は「政府は反米政策を展開するが、国民の考えは違うかもしれない」とし「私は米国の映画や音楽が好きで、『朱蒙(チュモン)』のような韓国ドラマにも面白さを感じる」と話した。また「世界を飛び回る民航機のパイロットになるのが私の夢」とし「今後、外国の文化により容易に接することができればいい」と語った。

今回のビジネスフォーラムを主催したキム・ソングィKMI院長は「韓国とイランの海運路線再稼働のために積極的に対話した」と両国間の対話の成果を伝えた。キム院長は「朴大統領の訪問をきっかけにバンダル・アッバース港などイランの戦略的物流基地の建設に韓国企業がより積極的に投資し、地域に拠点にしなければいけない」と述べた。

イランは夢に膨らませていた。イラン人は自国より先に経済成長を経験した韓国を待っていた。(中央SUNDAY第477号)


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    2016.05.02 16:03
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    イランの首都テヘラン市内の全景。
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