韓国与党代表、“お詫び”のない戦後70年談話に「共にアジアの未来は築いていくことは困難」
ⓒ 中央日報日本語版2015.08.10 10:55
韓国の金武星(キム・ムソン)セヌリ党代表は10日、日本の安倍晋三首相が発表する戦後70年談話原案に過去の侵略史に対する「お詫び」を入れなかったことに対して批判した。
金代表は同日、国会で開かれた党最高委員会議に出席し、「日本の過去史に対する正しい歴史認識と真正性のある謝罪だけが硬直した韓日関係を改善するカギ」とし「このような歴史認識では韓中などと共にアジアの未来を築いていくのは困難と思われる」と指摘した。