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<フィギュア>ついに充電100%、キム・ヨナが負傷乗り越え本格練習開始

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.11.13 14:09
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フィギュアスケートのキム・ヨナがついに負傷を振り払った。ソチ冬季五輪の準備にもさらに拍車をかけられるようになった。

キム・ヨナは8日、右中足骨微細骨折を乗り越えた。キム・ヨナの主治医のソル病院ナ・ヨンム代表院長は13日、「キム・ヨナの体調は99.9%回復した。継続して運動をするため痛みが完全に消えたものではないが、無視しても構わない水準だ。先週にショートとフリーのスケーティング練習をさせたが、一度にすべてやっても問題なかった。もうフルジャンプも可能で、すべてやれる」として負傷部位に対する事実上の完治判定を下した。キム・ヨナは9月に相次ぐ練習で累積し右足の甲と足の裏をつなぐ骨に微細なひびが入る負傷に見舞われた。その後リハビリと運動を並行し、2カ月ほどで負傷を乗り越えた。ナ院長は、「腰や足首など他の部位も全く問題ない。「足首をくじくことに注意し、平常時はかかとの高いヒールを履くのを控えるよう注文した。また、地上訓練をする時も氷上訓練とは環境が違うため注意してジャンプすることも助言した」と話した。

 
これにより来月5日から4日間にわたりクロアチアのザグレブで開かれる「ゴールデンスピン・オブ・ザグレブ」出場準備にさらに集中できることになった。もちろん負傷再発を防ぐため依然として慎重に訓練している。キム・ヨナのマネージメント会社のオールザットスポーツ関係者は、「選手のコンディションは良い。体は回復したが(負傷を1度経験しているだけに)その日その日のコンディションにより訓練をこなしている」と明らかにした。それでも負傷を振り払っただけにリハビリ期間にできなかった訓練もしながら強度を少しずつ高めている。

キム・ヨナはリハビリ期間にも新しいプログラムを身につけるため無理のない範囲で訓練を続けてきた。特にフリープログラムの音楽の『アディオス・ノニーノ』に完全に適応するための訓練も続けてきた。キム・ヨナは先月30日のソチ冬季五輪開幕100日前メディアデーで、「フリープログラムのテンポが速く体力が必要だ。プログラムを完成してから多くの時間が過ぎ慣れてきたが完ぺきに消化するまで時間はもっとかかるだろう」と明らかにした。キム・ヨナはゴールデンスピン大会を通じて技術と動作をさらに完ぺきに整えてソチ冬季五輪に備える計画だ。



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