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【コラム】北朝鮮のミサイル能力、過大包装されたのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.21 13:02
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2番目にムスダンがにせ物という話は金正恩を大きく当惑させるものだ。新たにスタートしいまだ正当性を強固にしようと奮闘中である状況で自身の能力を証明しろとあおられた格好になりかねない。ここに今月始まった定例韓米連合軍事演習を考慮すると、平壌(ピョンヤン)は何か行動をするべきだとの強迫感を持つかもしれない。開城(ケソン)工業団地の門を再び開くことに合意し韓国の人道的支援を受け入れることにしたのにだ。昨年12月に平壌が人工衛星を軌道に乗せたという事実を忘れてはいけない。この衛星はまともに作動してはいないが北朝鮮のICBM発射技術が重要な技術的関門を突破したという事実を過小評価してはならない。

最後に、ムスダンが本当に模造品ならばこれは恐らくオバマ政権の「戦略的忍耐」に正当性を与えるだろう。「戦略的忍耐」とは北朝鮮が2005年と2007年の6カ国協議合意に復帰するという真摯な姿勢を見せるまで北朝鮮と適当に距離を置くという政策だ。ワシントンの関心は現在エジプトとロシア、そしてイスラエルとパレスチナの間に生まれようとしている平和プロセスに注がれている。したがっていますぐに北朝鮮と関連した危機が発生することを望まない。

 
だが、ムスダンに対する今回の報道は中国にとって米国をさらに追い込む契機にできる。北朝鮮の脅威はそれほど深刻なものではなく、これは北朝鮮にとって交渉に応じるよう引き寄せる良い機会という主張を再び展開する契機ということだ。最近中国と韓国、米国の3カ国の協議で北京側ははばかることなく北朝鮮の行動に明らかな失望感を示し、米国側に公開的に共感を示した。だが、それでも中国のメッセージには変わりがない。さらに多くの危機が起きるリスクを少しでも減らすにはワシントンとソウルが会談に復帰しなければならないということだ。私たちは中国のこうしたメッセージを今後何週間、何カ月にわたりさらに大きな声で聞くことになる可能性が大きい。

ビクター・チャ米国ジョージタウン大学教授


【コラム】北朝鮮のミサイル能力、過大包装されたのか(1)

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