<南北会談>初めての非核化談判…青瓦台「成果あるかはブランク」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.18 08:25
18日午前、平壌(ピョンヤン)で始まる第3回南北首脳会談の公式議題は南北関係の改善、非核化、軍事的緊張緩和など3つだ。しかし、青瓦台(チョンワデ、大統領府)はこの中で非核化問題を中心懸案とみている。
任鍾皙(イム・ジョンソク)大統領秘書室長は17日、ブリーフィングで3つの議題を紹介しながら「非核化という重い議題が首脳会談にのしかかっている」と話した。非核化が南北首脳間対話の公式議題になったのは今回が初めてだ。林室長は「少し前まで非核化の議題は米朝間議題として扱われ、われわれが非核化議題を取り出すことに対して北朝鮮と米国はいずれも喜ばない状況だった」として「今は非核化が大変重要な中心議題になり、首脳会談で成果を上げる必要があるという期待感があるが、(韓国の役割は)非常に制限的」と述べた。