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金正恩が誇る専用機、海外では安全性の問題で運航禁止された老朽機種(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.13 10:55
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金正恩の所持品の中ではコンピュータと携帯電話も目を引きます。スイス・ベルンで海外留学した金正恩は会議の時にスマートフォンと車のキーを目の前に置いていることがあります。金正恩が直接携帯電話で通話しハンドルを握ることもあると判断できます。台湾HTCの最新型携帯電話製品を使った金正恩は、最近になり中国製の本体に「アリラン」という独自の商標を付けたスマートフォンを使っていることがわかりました。金正恩の執務室のデスクに置かれたコンピュータは米アップルの製品です。

ここでひとつ疑問を感じます。反米を最高価値として掲げる北朝鮮政権の最高指導者がなぜ米国製品を愛用するのかということです。金日成(キム・イルソン)と金正日の死去時に棺を運んだ車両はともに米リンカーンコンチネンタルのリムジンだった点もなぞです。NBA留学時代にあこがれだった米バスケットボールリーグ(NBA)選手出身のデニス・ロッドマンを平壌に呼び住民たちが見ている前で親密さを誇示する金正恩の行動はまた、どのように説明できるでしょうか。数日前にオバマ米大統領に人種差別的な非難を浴びせた北朝鮮当局の行動を思い出すと苦々しい感じです。

 
2010年9月に初めて登場した金正恩は独特のヘアスタイルで話題を集めました。北朝鮮政権樹立時期の若い金日成の姿と似た格好であることが明らかになり、祖父の統治スタイルをまねていくものという評価が出てきました。人民服姿に過度に太いズボンなども同様です。新世代としてのスタイルも表われます。夫人の李雪主とスイスのモバードブランドのペアウォッチをはめて出てきたのが代表的です。父親のやぼったいサングラスとは違い金正恩は多様なスタイルを見せています。

◇テーブル・灰皿はどこにでもついていく

金正恩のスタイルを演出する見えない手はだれでしょうか。夫人の李雪主が筆頭に挙げられるでしょうが、当局の判断は違います。妹のヨジョンの影響が絶対的だということです。平壌のロイヤルファミリーの命運を握った金正恩のイメージメーキングは、母屋の主人ではなくもっと大きな枠組みで緻密に戦略を立てているという話です。金正恩が地方移動時や軍部隊訪問時にいすとテーブル、灰皿まで平壌からあらかじめ持っていったものを配置するのも同じ脈絡という指摘です。無慈悲な粛清とジェットコースター式人事、どたばたのリーダーシップで揺れ動く北朝鮮権力の中で金正恩がどのようなスタイルの変化を見せるのか見守りたいと思います。


金正恩が誇る専用機、海外では安全性の問題で運航禁止された老朽機種(1)

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