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【コラム】敵軍墓地と梵魚寺…韓中が展開する「公共外交」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.24 13:22
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今月初め韓国外交部は中国のパワーブロガー10人を招請した。彼らのフォロワーが9000万人に及ぶことを考慮すると、彼らが中国の民心に及ぼす破壊力を推し量れる。そうかと思えば22日からは中国の代表的公共外交機関のトップが韓国を訪問中だ。

李先念元中国国家主席の娘で習近平国家主席と親しい関係とされる李小林中国人民対外友好協会会長がきょうソウル市内の大学で韓国の青年を対象に「中国の夢」を紹介する。

 
最近韓中間で熱く展開される公共外交競争に燃料を注ぎ火をつけたのは朴大統領だ。朴大統領の先月の訪中自体が公共外交の典型だったと言っても過言ではないためだ。

朴大統領は訪中期間にその場に合わせた故事成語の引用と、その場に合った話など中国人の心をつかむための多様で精巧な公共外交を展開した。

西安の兵馬俑観光では朴大統領を見つけた中国人が手を振って歓呼するほど朴大統領は中国人の心をつかむのに成功した。政治リーダーが韓流スター以上の人気を得た。中国人の好感を買ったことは朴大統領の最も大きな訪中成果に挙げられる。

朴大統領と習近平主席は今年、韓中公共外交フォーラムを新設することに合意し、こうした内容を共同声明に盛り込んだ。今後両国間では互いの心をつかむための激しい公共外交が展開されるだろう。いやすでに始まっている。

心配になるのは韓国の公共外交の準備が中国に後れを取っているという点だ。中国は2008年の北京五輪の聖火リレーが西側の反中デモに遭ったことを契機に公共外交の必要性を痛感した。2009年には公共外交を専門的に研究する察哈爾学会が誕生した。

また、その年に中国外交部内の公衆外交処が公共外交弁公室に格上げされた。その後中国の2大名門大学の北京大学と精華大学がともに公共外交センターを開設した。これに対し韓国外交通商部は2011年に初めて公共外交大使を任命し、2012年に公共外交政策課を新設した。

一時サッカーでトータルサッカーが流行したことがある。ポジションに関係なく全員が攻撃し全員が守備するスタイルだ。外交もいまは職業外交官が専従した時代から抜け出している。国民全員が外交官となって国の格に合う言動と行動で韓国の魅力を世界へ発散しなければならない時期を迎えている。21世紀の公共外交時代にはわれわれ全員が外交官だ。


【コラム】敵軍墓地と梵魚寺…韓中が展開する「公共外交」(1)

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