許警察庁長、涙の退任式・・・「暴力デモの旧習をなくすべき」

許警察庁長、涙の退任式・・・「暴力デモの旧習をなくすべき」

2005年12月30日20時03分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  許准栄(ホ・ジュンヨン)警察庁長と李基黙(イ・キムック)ソウル警察庁長の退任式が30日、警察庁大講堂で行われた。 前日辞表を提出した許庁長は、この日、400人余の警察官が見送る中で退任した。

  許庁長は「自分の人生のすべてだった警察組織を去り、汗と涙が染み込んだ制服を最後に脱がなければならないこの時間、これまでの栄光と挫折、遣り甲斐と悔恨が胸によみがえってくる」と、退任する心境を整理した。

  多くの警察官が涙を流しながら悲しんだ。 講堂内には「許准栄、私たちは決してあなたを送り出さない」と書かれた懸垂幕もあった。 抗議の意味を込めて黒いリボンをつける警察官もいた。

  許庁長は「懸命に仕事をしたという理由で苦痛を受けるみんなのことを考えると悲痛であり、胸が痛む」と語った。 また「国家政策で表出した社会的葛藤を警察だけが街に出て全身で防ぎ、その責任を最後まで負わなければならない慣行が、この時点で終わることを願う」と訴えた。

  退任の原因となった暴力デモについては、「不法が黙認され、原則が壊される暴力デモの旧習をなくさなければならない」と強調した。

  ソウル警察庁長の退任式も涙の退任式となった。 李庁長は「欠点と過誤は庁長の私がすべてを負って出て行く」と述べ、涙を流した。

  この日、警察内部の通信網などには「今後はデモを鎮圧するなということか」などの不満、抗議文が相次いだ。
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