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<U-20W杯>韓国代表、接戦の末にセネガル破りベスト4入り

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.09 09:40
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20歳以下(U-20)サッカー韓国代表チームがPK戦までもつれ込む接戦の末にアフリカの強豪セネガルを下した。36年ぶりにU-20ワールドカップ(W杯)ベスト4に進出し、初めて優勝に挑戦する機会を得た。

チョン・ジョンヨン監督率いる韓国は9日、ポーランドのビェルスコ=ビャワ・スタジアムで行われたセネガルとの準々決勝戦で、後半戦にエースのイ・ガンイン(バレンシア)とDFイ・ジソル(大田)の連続ゴール、延長前半戦に決めたチョ・ヨンウク(ソウル)の追加ゴールにより120分の血戦を3-3で終えた。

 
続くPK戦で韓国が3-2で勝利を決め準決勝進出を確定した。韓国は1983年に世界青少年選手権時代に先輩らが達成した準決勝神話を再現し今大会の目標に定めた「アゲイン1983」を実現した。

韓国は12日にエクアドルとの準決勝戦で決勝進出を争う。エクアドルは大会開幕直前の親善試合で韓国が1-0で破ったことのあるチームだ。

両国の青年らが作り出したひとつのドラマだった。韓国は前半37分、セネガルに先制ゴールを決められ不安なスタートとなった。セネガルのイブラヒマ・ニアヌがゴールライン近くで頭でバックパスしたボールをキャヴィン・ディアニェが飛び込み左足でシュートにつなぎ韓国のゴールネットを揺さぶった。

後半には両チームがビデオ判定システム(VAR)に泣き笑った。韓国がVARの助けを受け後半17分にPKを決め勝負を振り出しに戻した。攻撃に加わったDFイ・ジソルが相手のファールでPKのチャンスを得て、イ・ガンインが冷静に左シュートでゴールを決めた。イ・ガンインの今大会初のゴールだった。

勢いに乗り攻勢を高める韓国は後半31分に追加失点し再びリードを許した。DFイ・ジェイク(江原)がハンドを取られ、VARを経てPK判定を受けた。

GKイ・グァンヨン(江原)が相手キッカーのイブラヒマ・ニアヌのシュートを読み切って防ぎ一息ついたがそこで終わりではなかった。イ・グァンヨンが相手のキックより先に動いたとしてVAR判定を経てやり直しとなり、再びシュートしたニアヌがゴールネットを揺さぶった。

後半終盤まで同点ゴールを決められなかった韓国はアディショナルタイムに放ったイ・ジソルの同点ゴールにより起死回生した。左サイドで獲得したコーナーキックのチャンスでイ・ガンインが上げたボールをイ・ジソルがニアポスト側に飛び込み頭で決めた。イ・ガンインは1ゴール2アシストでエースの役割をやりとげた後、延長前半戦終了直前に交替させられた。

雰囲気が生き返った韓国は延長前半戦に逆転ゴールまで決め勝負をひっくり返した。延長前半6分にイ・ガンインが出したパスを後半交替投入されたチョ・ヨンウクが右シュートにつなげゴールを決めた。だが延長後半戦終了直前アマドゥ・シスにゴールを与えて120分の血戦はPK戦にもつれ込んだ。

PK戦ももうひとつの小さなドラマだった。韓国は最初のキッカーに出たキム・ジョンミンと2人目のチョ・ヨンウクが連続でゴールを外し崖っぷちに追いつめられた。だがセネガルの2人目ママドゥ・ンボウもクロスバーの上に飛ばしたのに続き4人目ディア・ヌディアエのシュートをGKイ・グァンヨンが止め勝負を振り出しに戻した。

韓国5人目のオ・セフンのシュートは1度ストップされたが、VAR判定によりGKの反則が指摘され無効となり、オ・セフンは再び得たチャンスできっちりとシュートを決めた。セネガル最後のキャヴィン・ディアニェのシュートは空高く飛び韓国の勝利が確定した。

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