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200年伝統の英国食器メーカーが韓国式茶碗を作った理由(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.21 17:07
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食器はその国の食文化を見せる指標だ。どんな食べ物をどのように食べるかによって食器の形や色が変わる。例えば、ご飯と国を基本として様々なおかずを共に食べる韓国は、くぼい茶碗・おわんとおかずを盛る大小の皿を主に使う。一方、欧州・米国のように一つの料理をメインとしてジャガイモや野菜などを少しずつ加える国の食器は平たく広い皿が主となる。食器の会社が他の国に進出する時、その国の食文化を理解しなければならない理由だ。

200年歴史をもつ有名英国食器メーカー「DENBY(デンビー)」は2012年、韓国に進出しながら小さいボール(bowl)の茶碗を開発した。韓国の食文化を注意深く勉強した結果だ。最近、ソウルを訪ねたデンビーのセバスティアン・ラジェル代表に会った。

 
--英国ブランドが韓国型食器を作ったというのがうれしかった。

「デンビーが進出している米国・オーストラリア・香港など50カ国のうち韓国の売り上げ規模が最も大きい。それだけ重要な韓国市場に合わせた新しい製品が必要だった。韓国顧客は当社の食器が好きだが、韓国料理と合わないため迷うという話を聞いてくぼい形の食器をすぐに開発した」

--韓国での売り上げはどの程度か。

「年間総生産量600万~700万個の中で約200万個を韓国で販売している。英国での売り上げの75%水準で、全世界の売り上げの3分の2だ。英国では200年間成し遂げた成果を韓国では進出3年目にして成し遂げた。特に、茶碗を含むボールの種類が韓国での売り上げの半分を占める」

デンビーは1809年、英国ダービーシャー地域で設立されたプレミアムテーブルウェアブランドだ。この地域で出る粘土をこねて火に焼くストーンウェア(陶磁器類)だが、高い耐久性で有名だ。最低20回の手作業を経てハンドメード方式で作られる。世界50カ国に輸出しているが、海外支社は米国と韓国2カ所だけだ。

--200年の歴史をもつブランドの瞬発力と柔軟性に驚かれる。

「耳を傾けて学び、市場に合わせて対応している。これが当社の哲学だ。この過程を通じるだけで長期的に市場で成功することができると考える。現地の職員が必要な食器について開発の意見を自由に出せば、販売の規模と可能性を計り、いつでも新しいことに挑戦する準備ができている」


200年伝統の英国食器メーカーが韓国式茶碗を作った理由(2)

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    200年伝統の英国食器メーカーが韓国式茶碗を作った理由(1)

    2018.08.21 17:07
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    デンビーが韓国の食文化に合わせて新しく開発したおわんと茶碗。韓国だけでなく欧州、米国など欧米でも人気を呼んでいる。(写真=テンビーコリア)
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