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韓国、ベネチア・ビエンナーレ国際建築展で初の金獅子賞受賞(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.09 10:00
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決め手はコンテンツの深さと密度だった。内外から参加する作家の作業をバランスよく構成した。イデオロギーと空間、都市、暮らしの相関関係を参加作家の数だけ多角度で見ようという戦略だった。例えば米コーネル大学建築学科教授を歴任したソ・イェレが多様な南北関連活動をダイヤグラムで視角化した「アクターマップ・オブ・コリア」は、「こうした作業をする作家がいたんだな」という嘆声を起こさせる。建築家の視角で再構成した南北関係網地図として読まれた。

1940年代の平壌(ピョンヤン)の風景を入れた外国写真作家(ウラジミール・グドフ)の写真から、2004年のソウル・清渓川(チョンゲチョン)の工事写真(アン・セグォン)、平壌のアパート開発図面(イム・ドンウ)、21年間北朝鮮の日常生活を観察してきた英国人コレクターのニック・ボナーが所蔵した写真、平壌の建築家が描いたユートピアの風景などが、南北が歩いてきた異なる生き方の軌跡を再確認させる。

 
◇20年前ナムジュン・パイクの提案=95年のビエンナーレで韓国が国家館を設置する時は競争が激しかった。さまざまな国が互いに国家館を建てようとしたためだ。当時世界的ビデオアーティストのナムジュン・パイクは韓国館設立の正当性を強調して南北共同展示を提案し、そうした点が韓国館建設の主要契機として作用した。その後共同展示は1度も行われていないが、今年のビエンナーレで南北建築をともに扱ったことは20年前のナムジュン・パイクの提案を想起させる展示という評価を受ける。

展示場で会った米コロンビア大学のマーク・ラカタンスキー教授は「幻想的な展示だ。ジャンルの境界を超え各作品が互いに緊密に連結されていることに驚いた」とした。フランスの建築家セバスティアン・ソウは「展示作のひとつひとつがしっかりとした情報を含んでいる。南北の建築を比較して見るのが興味深かった」と話した。

韓国館の運営を担当する韓国文化芸術委員会のクォン・ヨンビン委員長は、「韓国建築の位置づけが急速に高まっており鼓舞的だ。今回の受賞が建築文化発展の重要な転換点になると期待する」と明らかにした。


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    韓国、ベネチア・ビエンナーレ国際建築展で初の金獅子賞受賞(2)

    2014.06.09 10:00
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    第14回ベネチア・ビエンナーレ国際建築展で韓国館が金獅子賞を受賞した。写真左からクォン・ヨンビン韓国文化芸術委員会委員長、レム・コールハース総監督、チョ・ミンソク韓国館コミッショナー。
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