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米国「北、核弾頭60個の可能、小型化も成功…敷居を越えた」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.10 14:39
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北朝鮮が核弾頭の小型化に成功し、すでに60個ほどの核弾頭を作る核物質を確保していると、米ワシントンポスト(WP)が8日(現地時間)報じた。WPは「米国防情報局(DIA)が先月出した結論」と紹介した。

最近までDIAは北朝鮮が米本土を打撃できる射程距離の大陸間弾道ミサイル(ICBM)技術開発には成功したが、ICBMに搭載する小型化された核弾頭を開発するのには数年かかると予想していた。しかし先月28日の北朝鮮のICBM級「火星14」ミサイル2次試験発射後、北朝鮮が核兵器保有の敷居を越えたと米情報当局は判断を変えた。

 
また、大気圏再進入(Re-Entry)技術を確保していないと評価してきたが、これも修正した。再進入技術とは、大気圏(地上100キロ)を抜け出したミサイルが音速の15-30倍の速度で大気圏に再進入する際に発生する熱(摂氏7000度以上)と衝撃から弾頭を保護するもので、北朝鮮のICBM開発の最終関門に挙げられる。

さらにDIAは北朝鮮が核弾頭60個を作ることができると評価した。米国の情報機関は北朝鮮が高濃縮ウラン(HEU)758キロとプルトニウム54キロを保有中と先月把握したという。北朝鮮の核物質保有量推定値は、韓国政府が北朝鮮の核物質保有量を推定して昨年作成した対外秘文書と一致している。

中央日報が入手して報道した軍と情報当局の北朝鮮核物質に関する文書によると、昨年基準で高濃縮ウラン保有量は758キロ、プルトニウム保有量は54キロだった。

軍事専門家らは核弾頭1個を作るのにプルトニウム4-6キロ、高濃縮ウラン16-20キロが必要とみている。情報当局の推定値を考慮すると、北朝鮮が保有する核物質でプルトニウム弾9-13個、高濃縮ウラン弾37-47個を生産できる。少なくとも46個から最大60個まで核弾頭を作ることができるということだ。文書は韓米間で共有した情報に基いて作成されたものであり、今回DIAが明らかにした核弾頭保有量も昨年が基準である可能性が高い。

高濃縮ウランはプルトニウムより容易に秘密生産でき、保有量は758キロ㎏をはるかに上回る可能性もある。情報当局は北朝鮮が平安北道寧辺(ヨンビョン)のウラン濃縮工場の稼働時間を大幅に増やしたと把握している。結局、DIAの分析によると、北朝鮮は▼核弾頭の原料となる核物質(プルトニウム・高濃縮ウラン)▼運搬手段(ミサイル)▼起爆装置(数千分の1秒間に核物質を分裂させる装置)--の核兵器3要素をすべて保有したということだ。

科学技術政策研究所の李春根(イ・チュングン)研究委員は「米国はその間、北が再進入技術を確保していないため核物質があっても米国を核で攻撃するのに限界があると評価してきた」とし「しかし北が火星12(5月14日)と火星14(7月4日、28日)ミサイル試験発射を通じて大気圏再進入技術をある程度確保したと見なし始めた」と説明した。ただ、大気圏再進入技術についてはまだ疑う余地がある。

張泳根(チャン・ヨングン)韓国航空大教授(航空宇宙機械工学部)は「再進入技術を確保するためには地上で超音速風洞(速く強い気流を起こす装置)テストと衝突テストが必須」とし「そのような実験ができるところは米国など数少ないため、北は地上実験をしていないはず」と述べた。続いて「北がミサイル高角発射を実施するのと実際の射程距離で発生する状況も異なる可能性がある。北が実験した資料を公開しない限り、再進入技術を認める客観的な根拠が不足する」と話した。

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