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【時視各角】投機屋に食われる中国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.25 16:25
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中国の前にあるもう一つの障壁は米国だ。その間、米国は人民元切り下げを容認してきた。しかし追加の切り下げに対しては「世界通貨安戦争を招く」として反対する立場だ。相対的に安全資産である日本円が値上がりし、米国の世界戦略が揺れるかもしれないからだ。米国が「中国は貿易黒字5000億ドルで世界1位ではないのか」と攻撃すれば、中国が人民元を切り下げる名分が消える。中国はますます米国を気にするしかない状況だ。

中国経済が30年ぶりに「世界の機関車」から「危機の雷管」に化ける変曲点を迎えている。中国はその間の過度な投資で過剰負債・過剰設備・供給過剰の3重苦を抱えている。不動産・株式市場もいつ崩壊するか分からない状況だ。新年早々、中国発の恐怖ですでに世界株式市場の時価総額5000兆ウォン(約500兆円)が蒸発した。まだ統制不能ではないが、中国経済の基礎体力が徐々に弱まっているのは間違いない。

 
その中国と最も近くで最も深く絡んでいる国が韓国だ。上海株式市場と同調化(カップリング)指数が0.75と最も高いところがソウル株式市場であり、韓国は貿易の25%を中国に依存している。いくら対岸の火事だとはいえ、投機屋に食われる中国経済は他人事でない。連日、パーフェクトストーム・カクテル危機・恐怖指数などという見出しが世界の主要メディアを埋めている。四方にすべて不吉な兆候だらけだ。生き残るためにもあらゆる神経を尖らせる時だ。

イ・チョルホ論説室長


【時視各角】投機屋に食われる中国(1)

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