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束草~新潟~露ザルビノを結ぶ…北東アジア国際航路開設へ

2008.10.21 08:58
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蔡龍生(チェ・ヨンセン)・束草(ソクチョ)市長と束草市社会団体長の一行は21日午後、束草港を出発する「ニュードンチュン号」に乗って新潟市を訪問する。「ニュードンチュン号」は新潟で1日停留し、23日にはロシア・ザルビノに向かう。

今回の「ニュードンチュン号」の運航は新しい国際航路を開設するための試験運航だ。束草~新潟~ロシア(ザルビノ)を結ぶ北東アジア(仮称)国際航路開設が本格化している。蔡市長一行は新潟市庁と新潟商工会議所などを訪問して早期に航路を開設する案を協議する計画だ。試験運航の経費を負担する日本側は「ニュードンチュン号」がザルビノへの出港に先立ち、記念式を開催するなど航路開設に積極的だ。

 
新しい国際航路開設は2007年7月、束草で開催された韓国、中国、日本、ロシアの4カ国が合作会社設立および新航路就航計画を合意し、推進された。合併法人は韓国側が153万ドル(51%)、ロシア51万ドル(17%)、日本および中国が各48万ドル(16%)を出資することにしている。中国は吉林省琿春とザルビノ間が陸路で結ばれ、参加する。しかし当初参加を予定していたロシアの会社が資本金を出さず、法人設立が1年以上遅れていた。

合併法人の設立が遅延したため、関連国と会社は最近、ソウルで会議を開いてこの会社を除外する代わりに、ロシアの新しい事業者としてプリモル・アブト・トランス社を選んで合作契約を交わした。この会社は25日までに資本金を納付する計画だ。

束草市はこの会社が資本金を納付し次第、4カ国合併法人である北東アジアフェリー株式会社を設立する予定だ。法人設立とともに具体的な航路開設および船舶運航計画などを協議し、2009年3月の就航を目標にしている。

束草市の環東海(日本海)物流担当をしているハム・ギョンチャン氏は「この航路が開設されれば、白頭山(ペクトゥサン)航路とともに束草港が環東海北方地域の貿易港として注目され、旅客や貨物の増加で地域経済活性化が期待できる」と話している。

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