<平昌五輪>マスコットの顔文字が人気爆発…日本・中国にも配布
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.05 16:09
2018平昌(ピョンチャン)オリンピック(五輪)組織委員会(以下、組織委)が2日から配布を始めたカカオトーク用「スホランとバンダビ」の顔文字がネットユーザーの間で大人気を呼んでいる。組織委が平昌五輪の顔文字をリリースしたのは一種の「ニッチマーケティング」だ。後援支援金および寄付金の誘致、五輪ゲームのチケット販売など大金を儲ける事業ではないが、五輪に対する関心を高めて肯定的なイメージ拡大のために進めるアイテムだ。安い費用に実用性と便宜性を加えて誰もが気軽に利用することができるように企画・製作したのが特徴だ。
実際に、スホランとバンダビの顔文字はネットユーザーの間で爆発的な人気を呼んだ。午後2時に配布を始めて6時間半が過ぎた午後8時30分ごろ、あらかじめ準備した数量(10万個)がすべて品切れになった。顔文字の無料配布イベントが終わった後にもネットユーザーは依然とした関心を見せた。ネットユーザーは顔文字が品切れになったという便りに「先着順10万人に入れなかったが、後にでも(顔文字を)ダウンロードすることができる方法があるのか」「追加配布する計画がなければ、購入でもしたい」などの反応を見せた。