韓国法務部長官、憲法裁で統合進歩党代表と4時間の舌戦(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.26 16:01
「統合進歩党は大韓民国を内部で崩壊させようという癌のような存在だ。これ以上、政党の解散という手術を躊躇してはいけない」(黄教安法務部長官)
「北の指令で操縦されたことは全くない。疑惑と推測だけで政党を解散してよいのか」(李正姫統合進歩党代表)
25日午後1時50分、ソウル鍾路区斎洞の憲法裁判所での対審。黄長官が硬い表情で扉を開けて入ってきた。向かい側には李正姫(イ・ジョンヒ)統合進歩党代表が座っていたが、目も合わせなかった。その後、4時間ほどの最終弁論で、2人と代理人は舌戦を繰り広げた。2人が憲法裁判所で会ったのは1月末に開かれた第1次公開弁論に続いて2度目。