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ヒラメ価格が大きく下落…福島原発事故やセウォル号沈没事故が影響か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.02 13:57
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養殖ヒラメに問題が起きている。消費が振るわない中、ヒラメの価格が大きく下落した。養殖場には在庫が積まれている。養殖ヒラメの90%は済州島(チェジュド)と全羅南道(チョンラナムド)の莞島(ワンド)から出荷される。

済州道と済州魚類養殖水産協同組合などによれば先月の700グラムの済州産養殖ヒラメの出荷単価は8800ウォンだ。これは去年の同じ時期に比べて30%以上落ちた価格だ。700グラム程度のヒラメを育てるには飼料・電気代・人件費などで約1万ウォンかかる。結局、生産コストにも達しない価格でヒラメが売れるのだ。

 
莞島産ヒラメ価格の下落も同じだ。1匹あたり770グラムの産地価格は1万ウォン程度で、昨年より10%以上落ちた。済州島より北側にある莞島地域は水温が低い。このため養殖期間が済州島に比べて4カ月程度長い。莞島産ヒラメは肉質に弾力があるという。価格も済州島に比べて多少高い。

ヒラメの価格下落には、昨年の日本の福島原発の汚染水流出のニュースから始まった水産物汚染の憂慮の余波が大きな影響を及ぼしたと見られている。その上セウォル号沈没事故などに伴う消費萎縮も要因に挙げられている。

消費停滞で出荷できなかったヒラメの物量も大きく増えている。今年5月末基準で島内養殖場が保有するヒラメ物量は1万1854トンで、去年の同じ時期に比べ30%増加した。一方、昨年に済州島内のヒラメ養殖場は351カ所で、2012年に比べ17カ所増えた。キム・グァンイク済州魚類養殖水産協同組合常任理事(58)は「原発汚染水流出のニュースが伝えられた後、すべての水産物消費が減った」として「消費萎縮は当分続く見通し」と話した。

ヒラメの産地価格が落ちたが、飲食店での刺身の価格はそのままだ。ソウル西大門区(ソデムング)のA刺身料理屋は養殖ヒラメの刺身1皿(2キロ)を5万5000ウォンで売っている。刺身料理店の主人は「3年続けて同じ値段」として「産地価格は随時変化するのにその時ごとに刺身の値段を調整するのは大変」と話した。済州魚類養殖水産協同組合側は零細養殖業者の被害を防ぐために近く10億ウォンでヒラメ100トンを買い入れる計画だ。ヒラメは体が平たく、目が左側に偏っている。肉質が良く口にくっつく感じがあって、刺身の材料として最も好まれる魚種だ。

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