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日本の警察、対北朝鮮の独自制裁強化後初の北朝鮮密輸出業者逮捕

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.19 09:10
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日本の独自制裁で輸出入が全面禁止された北朝鮮に、衣類や食器などを違法輸出した韓国国籍の40代男性が日本の警察に逮捕されたとNHKが18日報道した。

日本政府が4次核実験と長距離弾道ミサイル発射を機に10日、北朝鮮に対する追加の独自制裁を決めた後に出てきた最初の処置だ。

 
京都府警察本部など合同調査本部に逮捕された48歳のキム氏は、東京台東区にある「聖亮商事」という貿易会社の経営者で、外国為替・外国貿易法違反容疑を受けている。キム氏は2014年1月に日本国内で調達した衣類や食器・食料品など187箱640万円(約6900万ウォン)分を北朝鮮に輸出した。物品は東京で船に積まれた後、シンガポールを経由して北朝鮮に搬入され主に富裕層の人々に販売されたと日本の警察は明らかにした。

合同調査本部はこの日キム氏の会社を押収捜索する一方、密輸出に関連したとみられる在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)傘下の経済団体『在日朝鮮合弁経済交流協会』の事務所も捜索するなど取引実態を調査している。朝鮮総連は「日本政府が制裁実施を決めた時期を狙って事件調査に着手して全く関係もない朝鮮総連の関連団体を強制捜査したのは不当な暴挙」として反発した。

日本政府は北朝鮮の弾道ミサイル発射と核実験を理由に2006年北朝鮮で生産されたすべての品目の日本輸入を禁止した。さらに2009年6月からは北朝鮮に対する輸出も全面禁止した。日本の対北朝鮮輸出額はトラックと工業製品の部品、衣類などを中心に2003年100億円(約1080億ウォン)を超えた。だが2009年に2億円(約21億6000万ウォン)台に減り、2010年以降には公式統計上ゼロと記録されている。

輸出入が全面禁止された後、昨年末まで日本の警察は34件の違法輸出入事件を摘発した。昨年3月には北漢山(プッカンサン)のマツタケを大量に日本に密輸入した千葉県の食品卸売業者などが逮捕された。事件に関連した容疑でホ・ジョンマン朝鮮総連議長の自宅に対する家宅捜索も実施された。これに先立ち2014年8月には日用品や食料品などを香港経由で北朝鮮に密輸出した静岡県の貿易会社代表ら2人が逮捕された。日本の警察は対北朝鮮の独自制裁の実効性を担保できるよう違法輸出入に対する取り締まりを一層強化することにした。

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