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<野球>罰金刑略式起訴の呉昇桓、大リーグ挑戦には青信号

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.12.31 09:47
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ソウル中央地検は30日、マカオでの遠征賭博容疑を一部認めた呉昇桓(オ・スンファン、33)を罰金700万ウォン(約71万円)で略式起訴した。

これにより大リーグ進出を試みている呉昇桓の去就に関心が集まっている。大リーグは最近違法行為で裁判を受けた選手との契約を承認した前例がある。台湾人投手の曹錦輝(34)だ。

 
曹錦輝は2003年にコロラド・ロッキーズで台湾人初の大リーグ投手としてデビューしたスターだ。時速161キロメートルの剛速球を投げたりもした。曹錦輝は2008年に故国に戻り兄弟エレファンツに身を置いた。翌年彼は「ブラックエレファンツ事件」と名付けられた八百長事件にかかわり拘束される。法廷では証拠不十分で無罪判決を受けた。だが、台湾プロ野球(CPBL)は「組織暴力団と謀議した状況は十分だ」という理由で彼を永久除名にした。検察の起訴状に曹錦輝が八百長に同意したという陳述があるというのが決定的な理由だった。

野球界から追放された曹錦輝は食堂を運営して生計を立てていた。オーストラリアリーグへの移籍を試みたがCPBLの抗議で実現しなかった。2014年12月に曹錦輝がLAドジャースとマイナー契約を結んだという事実が報道されるとCPBLは大騒ぎとなった。大リーグとCPBL間の選手協定により、あるリーグで永久除名された選手は他のリーグに入ることはできない。CPBLは大リーグ事務局の身分照会でこの点を明確にした。しかし大リーグは翌年1月3日にドジャースと曹錦輝の契約を承認する。

当時CPBLは声明を出し、「大リーグも規約21条で八百長選手を厳罰している。理解できない措置で深刻な遺憾だ」として抗議した。台湾野球専門家のキム・ユンソク氏は「大リーグでは曹錦輝が無罪判決を受けたという点を重視したようだ。だがCPBLはまだ大リーグの処置に憤慨している」と伝えた。

大リーグ規約21条は八百長だけでなくすべての違法賭博に対する懲戒が可能と規定している。しかしこの条項はリーグ構成員にだけ適用される。外国人選手の契約前行為は関係しない。

呉昇桓の場合、曹錦輝のようなリーグ間紛争が起きる可能性もない。ヤン・ヘヨンKBO事務総長は「違法賭博にかかわったとしても阪神タイガース所属選手時代のことであるためKBOが懲戒を下せる状況ではない」と明らかにした。KBOが懲戒中の選手でなければ韓米選手協定上米国の球団入団に障害はない。

ただ現実的に韓国や日本の球団への復帰が難しい呉昇桓は交渉で不利益を甘受しなければならない立場だ。ある消息筋は「セントルイス・カージナルスが呉昇桓に関心を持っている」と伝えた。

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