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【社説】先進国議会での一致団結した姿が目に入らないか

2008.12.04 12:50
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景気低迷の体感温度が日ごとに落ちていく中、政界が経済回復の足かせとなっている。全世界の政府と中央銀行が1分1秒を争い、景気を回復しようと躍起になっているのとは対照的に、韓国国会は至急な民生・経済法案をさしおいて、政争で日々を送っているのだ。今すぐ景気浮揚策の核心である来年予算案の法定処理時限を超えたのはもちろん、各種減税法案と規制緩和法案が国会の入口を超えることができない。

このことにより至急な予算執行が持ち越されるうえ、景気対策として用意された就職口創出と中小企業および小商工に携わる人の支援対策などの施行が支障をきたす恐れが大きい。米国と日本など先進国議会は大規模救済金融法案と景気浮揚対策法案を最短で直ちに通過させた。世界的な金融危機と景気低迷に対処するには一時が急だということに、与・野党ともに十分、共感したからだ。

 
ところで韓国国会は憲法に明示された予算案処理を何の気なく延ばすことはもちろん、事あるごとに政略的対立に反発することで大切な時間を浪費している。国家経済と国民生活の疲弊は眼中にもない様子だ。これがどんなに国益のための国会で国民のための政治であるといえるか。

この渦中に民主党はハンナラ党の予算案審査強行を責めてすべての常任委員会活動を拒否した。しかしこれは国政の一軸を担当する責任ある野党の態度ではない。予算審議に参加し、できるだけ自分たちの立場を反映しようと努力するのが公党の正しい姿勢だ。与党と青瓦台も野党の共感を導き出そうとする努力をもっと傾けなければならない。必要ならば大統領が万事を差し置いて直接野党議員たちを説得すると覚悟しなければならない。

政界が国家的な経済危機を目前にしてからも国民と国益に背を向けたまま政争にばかり没頭すれば、これからそれによってもたらされる国民的苦痛に対する責任を免れることはできない。国民は与・野党の政争には関心がない。政界は今からでも政争を中断し、予算案と民生法案を最大限早く処理してほしい。

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