元サッカー代表チーム主将の朴智星（パク・チソン、３３）がＳＢＳ（ソウル放送）の元アナウンサーのキム・ミンジ（２９）と２７日、ソウル広壮洞（クァンジャンドン）のＷソウルウォーカーヒルホテルで非公開結婚式を挙げた。

結婚式にはフース・ヒディンク元サッカー韓国代表チーム監督をはじめ、車範根（チャ・ボムグン）、李栄杓（イ・ヨンピョ）、安貞桓（アン・ジョンファン）、李根鎬（イ・グノ）ら元・現役サッカー選手のほか、仏サッカー代表チーム選手のパトリス・エヴラ、元野球選手の朴賛浩（パク・チャンホ）、水泳国家代表の朴泰桓（パク・テファン）、歌手ＰＳＹ、俳優イ・ビョンホンら２００人余りの豪華な顔ぶれの祝賀客が参列した。２人のキューピッド役を果たしたぺ・ソンジェＳＢＳアナウンサーが結婚式司会を担当し、ファン・ヨンギ法務法人世宗（セジョン）常任顧問が媒酌人を務めた。

朴智星は２０１１年、ペ・アナウンサーの紹介でキム・ミンジと初めて出会った後、昨年５月に恋人関係に発展した。キム・ミンジは梨花（イファ）女子大西洋画科を卒業した後、２０１０年ＳＢＳ公開採用１７期でアナウンサーとして入社し、『フットボールマガジン　ゴール！』『瞬間フォーカス世の中にこんなことが』等の司会を務め、今年３月に同局を退社した。今月２５日、Ｋリーグ・オールスター戦を最後に現役から退いた朴智星は、２８日仏パリに新婚旅行に出発した後、翌月英国ロンドンに新居を構える。朴智星はロンドンで第２の人生目標であるサッカー行政家の道を準備する計画だ。