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韓国国内では生き残れない銀行…海外進出へ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.20 10:36
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銀行は表向きは「金融輸出」「グローバル」を叫ぶ。だが、海外に出て行く本当の理由は低金利だ。金利が過去最低水準に下がり、これ以上は国内預貸金利差に依存して生き残るのは難しくなった。最近では資金離脱の兆しまでみられる。韓国金融研究院のキム・ヨンウク研究委員は、「基準金利引き下げで銀行の受信金利が下がっただけでなく、銀行の核心資金調達源である預金の満期が短くなる現象が現れた」と分析した。昨年7月に432兆5000億ウォンに達した1年以上の長期性預金残高は今年1月には421兆7000万ウォンと11兆ウォン近く減少した。機会さえあればお金を銀行から抜き出したい預金者が多いという意味だ。キム委員は、「株式市場が活力を取り戻せば短期化された銀行圏の預金資産が証券会社など他の金融圏の投資商品に移るマネームーブ現象が現れるだろう」と話す。株式市場は連日上昇曲線を描いている。KOSPI指数が14日に3年8カ月ぶりに2100ポイントを突破した。2011年5月に記録した過去最高値の2228.96を超えるとの見通しも出ている。

金融当局も海外進出を督励している。銀行圏に灯った「赤信号」をただ知らぬふりはできないという判断からだ。金融委員会は先月、金融会社の“三振アウト制”を年内に廃止すると発表した。金融会社が警告を3度受けると海外進出や新規事業進出を制限していたこの規制が解ける。「金融機関の海外進出に関する規定」も一部改正する。海外現地法人と海外支店新設計画に対する金融委員会の申告受理を受けた場合には海外直接投資審査を省略することにした。これまで銀行法と外国為替取引法の両方で海外直接投資審査を受けなければならなかったが、これからは銀行法の申告を省略できる。金融委員会関係者は、「来月13日までに業界の意見を取りまとめる計画」と話している。
韓国国内では生き残れない銀行…海外進出へ(1)

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