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鬱陵島訪問予定の日本議員にインタビュー(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.27 14:37
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--今回の行動が結果的に大きな政治的波紋を起こしそうだが、ひょっとして政治的なショーではないのか。

「現在、両国の関係は非常によい。しかしいつも竹島問題が出てくれば一挙にけんか状態になる。不幸なことだ。今回、私が鬱陵島に行く行かないはさておき、この問題は交渉のテーブルに上げられたこともなく、交渉に取り上げれば直ちに関係が壊れてしまう。いつかは解決しなければならない問題だ。政治的な利害ではなく、私の考えで行動しているだけだ」

 
--両国間では年間550万人が行き来している。政治家が関係を悪化させてよいのか。

「私が鬱陵島に行って日章旗を振るという報道もあるようだが、そういうことは全く考えていない。むしろ私たちを案内し、率直な話を聞かせてもらえればいい」

--韓日図書協定の反対、今回の鬱陵島訪問もそうだが、後ほど自民党が政権を取ればどうするつもりか。

「過去の先輩たちは両国の敏感で難しい問題は棚上げした。必要な知恵だったと考える。しかし結果的に未解決問題を残してしまったし、その問題に触れればすぐ崩れてしまう状況にだった。両国は新しい時代に入るべきであり、(独島問題を)解決するべきだと考える」

--大韓航空民間機の利用禁止を決めた日本外務省の決定はどう思うか。

「クレバー(賢明)な判断ではないと考える。しかしそのような状況に追い込まれた日本外務省の立場は十分に理解する」




鬱陵島訪問予定の日本議員にインタビュー(1)

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