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現代自動車、コネクテッドカー用OSを独自開発へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.01 11:12
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現代(ヒョンデ)自動車グループが未来の自動車産業の行方を左右する「コネクテッドカー」の基本ソフト(OS)を独自開発すると31日に発表した。

コネクテッドカーは超高速通信網を通じて道路・交通・車両間通信ができる未来型自動車だ。現代自動車グループは4月に「超連結知能型自動車」をコンセプトとするコネクテッドカー開発戦略を発表したのに続き、この日独自OS開発を通じて2020年までにコネクテッドカーの新車を発売するというビジョンを出した。

 
現代自動車グループが開発するOSはパソコン(PC)のウィンドウズやスマートフォンのアンドロイド(グーグル)、iOS(アップル)のようにコネクテッドカーを動かす基本的なシステムソフトウェアだ。すでに自動車には膨大なデータを処理できるプロセッサーが搭載されている。エンジンや変速機など核心部品を制御する電子制御装置(ECU)だ。それぞれの電装装備を制御するエンベデッド(内蔵型)ソフトウェアがあるが、コネクテッドカーには多様な機能を統合制御するソフトウェアプラットフォームが必要だ。

いまは衛星利用測位システム(GPS)・移動通信網・無線インターネットなどを利用してナビゲーションなど限定された情報だけやり取りできる。だがコネクテッドカー時代になれば道路に装着された送受信設備を通じ交通情報を得たり、事故・工事のような情報をリアルタイムでやり取りできる。車両間通信を通じて事故を未然に防止することもできる。

コネクテッドカーがやりとりする情報を統合処理するソフトウェアプラットフォームが「コネクテッドカーOS(ccOS)」だ。現代自動車グループはオープンソフトウェアであるリナックス基盤の「GENIVI」などオープンソースを活用しロイヤルティー不要の独自ccOSを開発することにした。6月にccOS開発を担当するインフォテインメントソフトウェア開発チームを南陽研究所車両IT開発センターに新設し、基本構造に当たるアーキテクチャ設計を終えた。

現代自動車グループは現在の商用化ccOSの基準になる「レファレンスプラットフォーム」を開発中で、シミュレーションテストなどを経て2020年ごろにccOSを搭載した新車を発売する予定だ。また▽スマートフォン・スマートホーム連係サービス▽知能型遠隔支援▽自動運転▽知能型交通情報など、拡張性を高める方針だ。超高速通信網に自動車が連結されることで発生の恐れがあるハッキングや個人情報流出などのセキュリティ技術開発にも出る。

市場調査機関のBIインテリジェンスによると、2020年に超高速通信網に連結されたコネクテッドカーは世界で生産される自動車9200万台のうち75%に当たる6900万台に達すると予想される。



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