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韓国次期大統領候補としての潘基文氏のSWOT分析(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.27 14:32
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◆O(opportunity、外部の機会)=それにもかかわらず、潘氏は「大統領選挙の期待株」ということにほとんどの専門家は同意した。潘氏を取り巻く国際・国内政治的環境がすべて悪くないためだ。国際政治に関しては「100年前のように、韓半島(朝鮮半島)周辺の強国が覇権主義に流れている。このような点が潘氏にとっては良い環境」(金世淵氏)といった。李相敦氏も「『北朝鮮に対話チャネルがある』と強調すること自体がこのような外部要因を自ら意識しているという意味」と述べた。

国内政治的にはセヌリ党の混乱した様相が潘氏に有利だという見解が多かった。パク・ウォンホ氏は「最も重要な状況はセヌリ党に大統領候補がいないということ」としながら「与党は潘氏を『非常救援投手』として投じようとする算段のようだ」と話した。

 
◆T(threat、外部の脅威)=潘氏はこれまで政界の検証を受けたことがない。長官になる時(2002年)は国会人事聴聞会制度がなかった。このため、金秉準氏は「野党の検証が始まればどうなるか分からない」とし「厳密に言えば国連総長も自力でなったわけではない」と主張した。李哲熙氏も「検証が始まれば潘氏にはマイナスがつくかもしれない」と話した。「ドナルド・トランプ氏は韓国では大統領候補にはなれなかっただろう。韓国政治の敷居はとりわけ高く、そして鋭い」(ソン・ホグン氏)という忠告もあった。クォン・スンジョン氏は「慰安婦交渉支持の発言をした時を振り返ると、他の人に比べて小さな悪材料でも大きく落ちることがある」とし「支持層の『忠誠度』がそれだけ弱いという意味」と説明した。

<大統領選候補・潘基文SWOT分析>

◆Strength(強み)

-新しい人物イメージと高い認知度

-忠清地域基盤、対北朝鮮・外交・統合分野の適合度

-地域葛藤など狭い国内政治談論の拡張期待感

◆Weakness(弱み)

-政治・選挙の経験ない外交官出身

-経済・民生・社会問題など能力が未検証

-高齢、特定党選択後、反対陣営離脱の可能性

◆Opportunity(機会)

-統一問題・北朝鮮急変事態時の期待効果

-与党内紛状況で有力者不在

-経済悪化状況の中、外交イシュー浮上の可能性

◆Threat(脅威)

-悪材料に敏感に反応してきた弱い支持層

-検証過程を経なかった状態の突発的な悪材料

-与党内紛が収まれば大統領選挙主導権喪失の可能性

<協力してくれた方々>※分野別、カナダ順

※強力者(分野別カナダ順)

▲前職大統領府要人:金秉準氏(元青瓦台政策室長)、李源宗氏(元政務首席秘書官)

▲国会議員:金世淵氏(セヌリ党の)、李相敦氏(国民の党)、李哲熙氏(共に民主党)

▲学界:パク・ウォンホ氏(ソウル大政治学教授)、ソン・ホグン氏(ソウル大社会学教授)、李信和氏(高麗大政治外交学教授)

▲世論専門家:クォン・スンジョン氏(リアルメーター世論調査室長)、パク・ソンミン氏(ミンコンサルティング代表)


韓国次期大統領候補としての潘基文氏のSWOT分析(1)

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