韓流スター見に来た日本・中国のファンたちで賑やか、清潭洞ルネサンス(1)

韓流スター見に来た日本・中国のファンたちで賑やか、清潭洞ルネサンス(1)

2016年04月07日13時14分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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江南区がKスターロードに用意した江南ドールハウスでは、アイドル関連グッズを買ったり情報を得たりできる。(写真=江南区庁)
  5日午前11時、ソウル清潭洞(チョンダムドン)のあるフランチャイズコーヒーショップでは韓国語が聞こえなかった。

  中国語と英語が入り乱れた中でたまに日本語ぐらいが耳に入ってきた。壁の片隅に張ってあったトイレの案内板も英語・中国語・日本語など4カ国語で書かれていた。その下には3カ国語で簡単な略図とともにSM・FNCなど有名芸能企画会社に行く方法も記されていた。ここに座っている数十人余りのお客さんは、ほとんどがK-POPスターに会いに来た韓流ファンたちだ。互いに話を交わしながらも窓の外の10メートルほど離れたJYPエンターテインメントの前をちらちらと見ていた。ソウル市立大学韓国語学堂に通っている台湾人女性(29)は「JYPの歌手たちを見ようと午前の授業を終えた後ここに来た」として窓の外の小さな動きも見逃さないよう注意していた。コーヒーショップの関係者は「朝から夕方まで芸能人を見ようと待っている外国人で混み合っている」と話した。

  清潭洞が活気を取り戻している。1990年代の中後半にバレーパーキング、テラス、ブランチ、フュージョン料理などの「清潭洞スタイル」を流行させた清潭洞は、ソウルの文化的メッカだった。だが賃貸料の暴騰などで「文化サロン」の役割を果たしていたカフェが一つ二つと閉店しながら脈が途切れた。代わりに高級日本料理店や美容室が場を満たした。

  転換点になったのはPSY(サイ)の『江南(カンナム)スタイル』から始まったK-POPの熱風で若い外国人が訪ねてくるようになってからだ。だが90年代が1.0時代ならば、最近の清潭洞は2.0時代というぐらい大きく変わった。

  まず国籍と消費パターンが多様化した。1.0時代に財布を開くのは主にソウルに住む専門職の20、30代だった。一方、2.0時代は中国・日本・タイなどの地から訪れる10、20代だ。ここ3年間、清潭洞で中国人が使った銀聯(ユニオンペイ)カードの使用額は52億5100万ウォン(2012年)から263億4000万ウォン(2014年)へと2年で5倍規模に増えた。江南区庁側は「銀聯カード側でK-POPマーケティングをしながら清潭洞を訪れる中国人と消費量が大きく伸びている」と説明した。

韓流スター見に来た日本・中国のファンたちで賑やか、清潭洞ルネサンス(2)
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