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<チャイナインサイト>中国崩壊論はなぜ毎回はずれてはまた登場するのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.19 13:11
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中国人民大学の王文教授は2014年に紅旗文稿に寄稿した「中国崩壊論の崩壊」という文で中国崩壊論の提起は「ワシントン・コンセンサス」と「歴史の終焉」のような西欧の観点に依存するとみた。資本主義的経済発展は自由民主主義への移行をもたらすという西欧社会の「支配的通説(prevailing consensus)」と関連があるという話だ。西欧の通説に内包されているのは資本主義的経済発展が進めば共産党一党独裁が崩壊し西欧式自由民主主義が登場するという期待と希望だ。

◇中国共産党の弾力性と中国モデル

 
中国が崩壊説を一蹴して相対的に安定した権威主義体制を維持する秘訣は何か。1949年に執権した中国共産党が創党100周年を迎える2021年まで執権するならば69年執権したソ連共産党、71年のメキシコ制度的革命党を抜き(北朝鮮の労働党を除くと)単一政党による連続執権の新たな歴史が書かれる。中国共産党が健在な理由は何か。

これに対する答として米コロンビア大学アンドリュー・ネイサン教授は「権威主義弾力性(authoritarian resilience)」の概念を提示した。彼は中国が驚くべき適応力を持って変化する状況と多様な挑戦に対し弾力的に適応していると主張した。安定した権力継承、能力主義に基づいた人事、大衆の不満表出のためのチャンネル形成などのような一連の制度化が中国共産党の弾力性を向上し共産党の耐久力を向上できたという話だ。

米ジョージ・ワシントン大学のデイビッド・シャンボー教授も2008年に著作『中国の共産党:萎縮と適応』で、中国共産党を「弾力的な機構」と把握した。レーニン主義方式の統制道具が弱まっているが、党内改革を含めたさまざまな改革を通じて多様な挑戦に非常に効果的に適応(adaptation)しているということだ。このような中国共産党の弾力性と適応力は中国共産党の長寿の秘訣を説明する次元を超え、いまでは「中国モデル(中国模式)」の提起まで続いている状況だ。

◇消えない中国崩壊論論争

しばらく静かだった中国崩壊論はシャンボーが2015年に「近づく中国の崩壊」という文を発表して再び火が付いた。シャンボーは「中国共産党統治の終盤戦が始まり、習近平中国国家主席の無慈悲な政策が中国共産党統治の没落を加速化している」と指摘した。シャンボーの主張は2種類の理由から大きい波紋を呼び起こした。

ひとつはシャンボーが尊敬を受ける中国研究の最高権威者の1人であり中国内の影響力と名声が大きいという点だ。中国外交学院が2015年1月に発表した米国の中国専門家ランキングでシャンボーはデービッド・ランプトンに続き2位に上がった。もうひとつの理由は、シャンボーがこれまで中国共産党の統治能力を高く評価し中国崩壊論を否定してきたためだ。彼の立場変化は昨年出版された『中国の未来』で具体的に説明される。


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