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韓国次期大統領候補としての潘基文氏のSWOT分析(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.27 14:32
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潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が2017年大統領選挙に向かって走る列車に、事実上、その身を乗せた。すでに関心は「世界の大統領(国連事務総長)」を10年務めた外交のベテラン潘氏が「大統領候補・潘基文」としても成功できるかどうかに集まっている。その答えを得るために▲歴代政府の核心要人▲主要政党の前・現職議員▲政治・外交学者▲世論調査の専門家--など10人の意見を聞いて「SWOT(強み・弱み・機会・脅威)分析」をまとめてみた。

◆S(strength、強み)=10人中6人が長所として国際舞台での経験を挙げた。

 
ミン政治コンサルティングのパク・ソンミン代表は「習近平やプーチンに電話することができる政治指導者な何人いるだろうか」と話した。リアルメーターのクォン・スンジョン調査室長も「世論調査をすると潘氏に関しては『対北朝鮮・外交分野が強み』との回答が多い」と伝えた。

このような現象をソウル大のソン・ホグン教授(社会学)は「『カリスマのある次期指導者』がいない状況で、有権者が世界的な関心を集める人物の下に集まっている」と解説した。ソウル大のパク・ウォンホ教授(政治外交学部)は「ひとまず忠清(チュンチョン)出身〔忠北陰城(ウムソン)〕というのは大きな長所」としながら「盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府で外交部長官を務めたことも野党支持者にアピールできる要素」と主張した。共に民主党の李哲熙(イ・チョルヒ)氏は「既存の政界と関係がない、新しい人物というイメージが強み」と話した。

半面、李源宗(イ・ウォンジョン )元政務首席秘書官〔金泳三(キム・ヨンサム)政府〕や金秉準(キム・ビョンジュン)元政策室長(盧武鉉政府)は長所に対して「言及すべきものがない」と話した。

◆W(weakness、弱み)=8人の専門家が「政治経験がないというのが最大の弱み」と口をそろえた。

李源宗氏は「潘氏が『上司』に対する仕事はうまいことは立証されているが、国民に対して自身の経済・社会的ビジョンを示したことはない」とし「政治は上の人ではなく国民の心をつかむこと」と話した。セヌリ党の金世淵(キム・セヨン)議員(3選)も「外側から見る政治と瞬間ごとに政治的判断を下さなければならない現実政治は全く違う」と指摘した。一部の専門家は、金泳三政府に話題を振りまきながら入閣したものの、政界では光を見ることができなかった李壽成(イ・スソン)元首相など「九龍」時代を振り返ったほうがいいとした。

親朴系統が潘氏に擦り寄ろうとしている現実が弱みになりうるという観測も出た。「大統領が指名して当選した人物はいない」(李哲熙氏)、「既存の派閥にタダ乗りして大統領になった場合はない」〔国民の党、李相敦(イ・サンドン)氏〕などだ。国連専門家である高麗(コリョ)大の李信和(イ・シンファ)教授(政治外交学)は「政治的推進力を示すことができないのが潘氏の残念な側面」と話した。また「特有の曖昧な話法が政治家としては問題になるだろう」(パク・ソンミン代表)という指摘もあった。


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    2016.05.27 14:32
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    潘基文国連事務総長(左)と黄教安首相が26日午前、済州国際コンベンションセンターで開かれた済州フォーラム開幕式に参加して話を交わしている。
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