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ロシアで戦車の妙技競う「戦争オリンピック」開催

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.10 09:25
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戦車バイアスロン、航空ダーツ、装甲車マスター…。ロシアが今年初めて開催した国際軍事競技大会の種目だ。ワシントン・ポスト(WP)は8日(現地時間)、ロシアが「戦争オリンピック(五輪)」ともいえる国際軍事競技大会を開いていると伝えた。

今月1日から15日まで、シベリア南西部ノヴォシビルスクなど10地域で開かれている国際軍事競技大会は、17カ国からおよそ2000人の軍人が参加してオリンピックのような形で実力を競うゲームだ。訓練形態でウォーゲーム・シミュレーションを行う場合はあるが、種目別に戦争オリンピックが開かれたのは今回が初めてだ。

 
同大会は13種目に分けて行われる。戦車バイアスロンの場合、戦車を運転して制限時間内に障害物を避けながら2キロ離れた場所の目標物を砲撃するゲームだ。参加国13カ国のうち、7日現在ではロシアが1位、カザフスタンと中国が2、3位を占めている。航空ダーツの場合、スホイ(SU)やミグ(MIG)など、ロシア製戦闘機から1500メートル以下の低高度で編隊曲芸飛行を行ったり、海上の目標物を攻撃する模擬戦闘を行ったりする。ロシアチームが1、2位、中国チームが3、4位、ベネズエラチームが5位に入っている。

カスピアンカップ・ダービー種目はカスピ海で艦船の航海能力と海上・海底での模擬戦闘を行う競技だ。戦車と組んだ空輸部隊が9キロの距離を高速で征服していく「エアボーン・プラトーン(空輸小隊)」種目、正確な砲撃を競う「砲兵マスター」、仮想の敵機を防御する「防空マスター」などの種目が行われる。陸海空の戦闘種目の他に、上陸戦、経路確保、核・化学戦をはじめ、野戦で戦闘食糧を普及させる「戦闘料理」も競い合う。多くの種目でロシアが1位を独走中だ。

WPは北大西洋条約機構(NATO)加盟国がこの大会に参加していない点を挙げて、「ロシアがクリミア半島掌握後、西側との関係が悪化して軍事力強化を模索してきたが、この大会はそれと同じ脈絡で開かれたイベント」と評価した。今年、独ナチとの戦争勝利70周年記念式典(5月9日)を盛大に祝って「アルマータ戦車」など次世代武器を公開したように、この大会も西側に対する武力示威という説明だ。

今回のイベントは、大衆が軍事力拡張を否定的に認識しないようにすると同時に、分離主義の動きを押さえ込む側面もあるとWPは分析した。ロシアが来年、愛国テーマパークをオープンする予定であるほか、モスクワのトベルスカヤ通りに軍事用品関連の商店をつくり、軍事放送局「ズベズダ」を開局したのも同じ脈絡だ。ロシア製武器を販売するための広報的な性格も兼ねている。北朝鮮も人民軍総参謀部作戦部局長チェ・ジェシク所長(准将)など将軍級代表団を派遣した。

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    ロシアで戦車の妙技競う「戦争オリンピック」開催

    2015.08.10 09:25
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    戦車バイアスロン競技に参加したインドの戦車が障害物を越えている。(写真=国際軍事競技大会ホームページ)
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