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米統合参謀本部議長「IAMD議論」…韓国国防部「THAAD言及なし」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.28 10:26
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27日、合同参謀本部練兵場に到着したデンプシー米統合参謀本部議長は国防部の儀仗隊を閲兵した後、諸兵指揮官と握手をした。「感謝する」という言葉とともに頭を下げた。軍関係者は「親近感の表示から韓国式にあいさつしたようだ」と話した。

デンプシー議長はこの日、国防部で崔潤喜(チェ・ユンヒ)合同参謀本部議長と単独会談をした後、幹部が出席した円卓会議、昼食会、韓民求(ハン・ミング)長官との会談などの日程を消化した。デンプシー議長の韓国訪問は転役を控えた告別訪問というのが、合同参謀本部の公式説明だ。しかしデンプシー議長は9月に離任する予定であるため、任期を6カ月も残して韓国を訪問したのは何らかの話があったという観測が出ている。高高度ミサイル防衛(THAAD)体系の韓国配備問題が浮上している状況で訪韓した点もこうした観測を後押しした。

韓米軍当局は会談の直後、共同報道資料を通じて「条件に基づいた戦時作戦統制権転換のための準備および韓米連合防衛態勢強化案、韓米同盟の未来について議論した」と明らかにした。デンプシー議長は韓長官との会談の前、「(崔議長と)指揮統制と統合対空・ミサイル防衛(Integrated Air and Missile Defense=IAMD)体系、連合訓練など過去数年間の韓米同盟の成果について議論した」と紹介した。デンプシー議長は24日、日本へ向かう専用機内で「IAMD体系の傘の構築に成果を出している。韓国と日本は相互運用性が強化されるようそれぞれの立場で(IAMD体系)調達に寄与してきた」と述べたが、この発言と軌を一にする。

 
IAMDの概念については正確に伝えられていない。ただ、航空機とミサイルの脅威に同時に対応できる防衛体系で、米国が推進してきたミサイル防衛(MD)より拡張された概念ということが軍当局者の説明だ。これを受け、MDより進展した防衛網を韓日米が推進しているという分析も出ている。

デンプシー議長が国防部に3時間20分間も留まりながらも、THAADに関して「Tの字も出てこなかった」と述べた国防部当局者の発言を考えれば、THAADは別のルートで協議したか、すでに急進展した状況ではないかという観測もある。デンプシー議長は26日、ソウルに到着してから朴槿恵(パク・クネ)大統領との会談まで、そして国防部での日程から夕食会までの間の日程を非公開にした。デンプシー議長が到着した日、政府はアジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加と発表した。政府は「THAADとAIIBは駆け引きする対象でない」と釈明した。

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