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【中央時評】政権崩壊と国家崩壊は違う=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.16 12:04
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1989年にベルリンの壁が崩壊し自由選挙が実施され、東ドイツの社会主義統一党(共産党)政権が崩れた。東ドイツには西ドイツが支援する右派連合政権ができた。新政権は西ドイツ憲法の規定通り西ドイツに吸収統一されることを推進した。振り返れば東ドイツ政権が崩れたからと東ドイツは崩れてはいない。東ドイツは統一まで1年間健在だった。

ある人はベトナムとイエメンの崩壊を取り上げるだろう。だが、この国はケースが異なる。平和ではなく戦争で吸収統一が完成された。南ベトナムと南イエメンという国がなくなり政権も消えたのだ。

 
統一が必要ない国も事情は似ている。ルーマニア、モロッコ、エジプト、リビアの政権はすべて市民革命で倒れた。政権がなくなっても国は健在だ。政権だけが新しい政権に変わったのだ。

韓国はベトナムやイエメンではなくドイツのようになる可能性が高い。金正恩政権が改革すれば幸いだが、改革ができず政権が崩れても北朝鮮は健在だろう。北朝鮮は66年を耐えてきた強固な国家体制だ。

文議員は中朝関係も誤って評価しているようだ。急変事態後に北朝鮮に立てられる新しい政権は新しい国家戦略をまとめるだろう。対中関係は一部だ。韓国と米国が新政権を大規模に支援し説得し、平和的吸収統一に進めば中国も防ぐことはできないだろう。習近平国家主席は実用的な指導者だ。そして中国の対北朝鮮観にも変化が起きている。

北朝鮮の政権交替という制限的状況で中国はむやみに武力を使用できない。軍事力使用は制限されるだろう。北朝鮮の新政権が核やミサイルで中国を威嚇したり、北朝鮮が外国の侵略を受けたり、そうでなければ国連安保理の決議があってこそ中国は軍事力を使うことができる。

北朝鮮の急変事態は基本的に韓民族の問題だ。政権交替を国家崩壊に拡大し、早合点しておびえたり、無条件で新政権が中国に依存すると考えるのは運命の道を自ら放棄することだ。正確に見てさえいれば恐れるものはないだろう。

キム・ジン論説委員・政治専門記者


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