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日本で盗まれた高麗仏画が大邱の寺に

2004.10.31 16:53
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韓国人巫女が日本から盗んで国内に持ち込んだ高麗仏画「阿弥陀三尊像」が、大邱(テグ)のある小寺にあることが検察の捜査によって分かった。

この仏画は、中国から合法的に持ち込んだものとされており、最終購買者はこれが盗品であることを知らなかったという。 民法では、盗品であることを知らずに(善意)取得した場合「善意取得」(249条)として、購買者の所有権を認めている。

 
ソウル中央地検刑事4部が30日に発表した内容によれば、巫女のキム被告(55)は02年7月、日本兵庫県のある寺から鑑定評価額10億ウォン(約1億円)相当の「阿弥陀三尊像」を盗み、ひそかに国内に持ち込んで、1億1000万ウォンで売った疑い。 その後、幾度か転売された後、ある中国同胞が仏画を取得し、さらにこれを国内の事業家が4億ウォンで購入した。 事業家は、これを大邱のある寺に寄贈した。

中国同胞は「これは北朝鮮にあった高麗仏画だが、中国経由で韓国内に合法的に持ち込まれた」と話している。

検察は、寺に仏画の提出を要求する予定で、万一寺がこれに応じない場合、押収・捜索して証拠物を確保するという。 しかし、検察関係者は「最終購買者が盗品であったことを知らなかったならば、仏画を日本に返還する義務はない」と話した。 仏画の最終的な処分に関しては、窃盗容疑で逮捕・起訴されているキム被告の裁判で決定される。 裁判所は、善意取得の存否を判断し、仏画の処分について決定を下す。

善意取得が認められた場合、日本が仏画を取り戻すには、現所有者を相手に返還請求訴訟を提起しなければならない。

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