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韓経:グローバルM&A市場でも積極的な日本と中国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.25 15:08
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中国と日本の企業はグローバル買収合併(M&A)市場でも新たな成長動力を確保するため積極的に奔走している。

中国政府は情報通信や航空装備、船舶エンジンなどの核心業種で「ナショナルチャンピオン」を指定し、M&A資金と研究開発費を与えている。グローバル核心企業のM&Aを通じて世界屈指の企業に育てるという戦略だ。ハイアールグループが今月、米国の象徴であるゼネラルエレクトリック(GE)の家電事業部門を54億ドル(約6兆5000億ウォン)で買収することにしたのもその延長線と解釈されている。

 
日本企業の動きも活発だ。昨年、物流会社である近鉄ワールドエクスプレス(KEW)がシンガポールのAPLロジスティックスを8億8700万ドルで買収し、三菱UFJフィナンシャルグループと三井住友フィナンシャルグループはそれぞれタイのアユタヤ銀行とインドネシアの年金貯蓄銀行(BTPN)を買収した。グローバル企業をかき集めていた1980年代とは違い、最も重要な強小企業を買収するのが特徴だ。地域拠点をつくって内部競争力を強化しようとする試みだ。

中国と日本のクロスボーダー(国境間M&A)取引規模は昨年いずれも史上最高値を記録した。昨年、中国企業は397件・935億ドル(約113兆3220億ウォン)規模の海外企業を買収した。日本企業は東南アジア地域(シンガポール・インドネシア・マレーシアなどASEAN10カ国)で110億ドル規模の企業を買収した。

一方、韓国の海外M&A規模はむしろ2012年の1兆7000億ウォンから2014年は4000億ウォンに大きく減る傾向だ。

昨年もCJ大韓通運が中国最大の冷凍物流会社の栄慶物流を4550億ウォンで買収したのを除けば、大型海外企業M&Aを探すのは難しい。GE家電事業部門とAPLロジスティックス買収前にそれぞれサムスン電子とCJ大韓通運が参入したが、中国と日本企業に追いやられた。

クレディ・スイス(CS)のイム・ビョンイル韓国支店長は「日本は長期間にわたって新たな成長動力を探しており、中国は早い意志決定を武器に短期間で似たような段階に到達し、韓国の主力企業を威嚇している」として「韓国は構造調整でもサンドイッチの境遇」と指摘した。

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