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【コラム】感動とときめきの政治はどこへ?=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.13 17:03
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視聴者は光復(解放)70周年、韓日国交正常化50周年にふさわしい「大転換の概念」を期待したはずだ。日本と中国も今後50年を開拓する新しいキーワードを準備中だ。筆者が強調したように、2015年は試練と苦難、復活と成功の波瀾万丈の道を歩んできた韓国に新しい出発を命令する。120年の歴史を踏んで「第3次変革」に着手しなければならないという、その歴史的な課題のことだ。第1次は「近代への移行」(1894年)、第2次は「産業化と民主化」変革(1961年)だったなら、第3次は何であるべきか。大統領の答えは「経済と統一」だった。それが「私の時代的課題」であり「時代精神」と強調した。

それは歴代大統領も献身した共通の課題だ。すべての政権を貫く一種の常数だ。常数は常識だ。画期的な発想の転換を要する「光復70周年」に同じく常識を発令すれば、その政権の歴史認識、時代認識はそれほど激しくないことを暗示する。青瓦台内部に韓国社会の発展段階と総体的革新に向けた悩みの気流がないということを意味する。新年構想を満たした「経済革新3カ年計画」と「統一政策」の具体的な懸案が斬新だったとしても、新しい上位統治概念が欠如すれば、青瓦台首席秘書官らが作った平凡な企画として聞こえるだけだ。

 
視聴者の胸を弾ませるのは、過去70年とは質的に違う、新しい出発の地平を開く、ときめきの言語、感動のキーワードだ。それは政権の歴史認識が変わってこそ出てくる。70年間の韓国社会を閉じ込めた認識フレームを破るのが必須要件だ。第3次変革に向けた新しい出発は、低成長経済に踏みにじられた低所得層、二極化と世代格差、分裂する個人を量産した我々の特別な成功神話をまず捨てることを命じる。過去70年間、経済と統一の後回しにされてもつれた社会を再設計する作業、そして市民の自発的な参加が最初の課題だ。

国家主導の経済・統一時代は過ぎた。民主化28年の歴史は、今はもう「市民主導の社会改革」に進めという。ところが2015年の新年構想は依然として経済と統一だった。国家が主役なら、70年代の経済・統一パラダイムとどれほど違うのか。ひょっとして朴槿恵大統領は「未完の70年代」を完成したいのだろうか。もしそうであるのなら、家業政治の枠の中をぐるぐると回っているのではないのだろうか。それが歴代大統領の共通課題、韓民族の念願であるのは間違いないが、なぜこの大変革の時点で他の感動的な構想と発想の転換はないのだろうか。

宋虎根(ソン・ホグン)ソウル大教授・社会学


【コラム】感動とときめきの政治はどこへ?=韓国(1)

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