スマホに超高画質動画130件…サムスン、世界初の512GBメモリー量産

スマホに超高画質動画130件…サムスン、世界初の512GBメモリー量産

2017年12月06日16時18分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  サムスン電子が10分間の高画質(UHD)動画を130件まで連続で保存できるスマートフォン用メモリー半導体「512GB(ギガバイト)eUFS(組込み式ユニバーサル・フラッシュ・ストレージ)」を世界で初めて量産すると5日、明らかにした。現在、スマートフォン・タブレットPCなどに普遍的に使われる64GB内蔵メモリーは同じ容量の動画を13件まで録画できる。スマートフォンメーカーがデータ保存空間を画期的に増やせることになったのだ。

  先月登場した「512GB eUFS」は、従来の64段512Gb(ギガビット) V NANDを8層にした形態だ。8ビット(b)のデータ保存空間が集まれば1バイト(B)になるが、512Gb保存空間を8階建てアパートのように積み重ねて512GBの保存容量を確保したということだ。サムスン電子は昨年2月に256GB容量の内蔵メモリーを出したが、21カ月後に容量を2倍に増やした。

  データ保存空間は拡大したが、データの読み書き速度は従来の製品(256GB eUFS)と同じ水準を維持した。サムスン電子の関係者は「内蔵メモリーは保存空間が大きくなるほどデータを読んで保存する速度も遅くなり、電力消耗も増えるが、従来の製品並みの速度を維持し、バッテリー消耗も最小化した」と強調した。

  スマートフォン使用者はその間、より多くの写真と動画を保存するためにはマイクロSDカードを別に購入し、スマートフォンのスロットに差し込んで使用してきた。しかしマイクロSDカードはスマートフォン内蔵メモリーよりデータ処理速度が遅いという短所があった。512GB eUFSはマイクロSDカードより400倍速い処理が可能で、512GB容量の高画質写真を連続で撮影したり、動画をダウンロードできるようになった。

  サムスン電子メモリー事業部のハン・ジェス副社長は「マイクロSDカードをスマートフォンに入れて使えばデータの読み書き速度が非常に遅くなるという問題があった」とし「512GB eUFSはこうした問題を内蔵メモリー技術で解決することになった」と述べた。
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