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「FTA効果」さらに享受した輸入車…韓独の自動車貿易赤字、3倍に急増(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.03 13:06
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◆米国輸入車10億ドル突破の見通し

米国製の自動車の輸入も大きく増加した。2012年3月の韓米FTA発効で輸入関税率が8%から4%に下がりながら日本の自動車メーカーなども日本ではなく米国生産の車両を韓国に持ち込んでいる。

 
2011年に3億8123万ドルだった米国製の車両輸入規模は、昨年は9億7544万ドルと3年間で2.5倍以上に急増した。今年7月までは7億1242万ドルで年間初の10億ドル突破が有力な状況だ。

米国に対する韓国の自動車輸出は2011年の89億3722万ドルから昨年は150億595万ドルに増えた。だが韓国の自動車輸出の関税はFTA前後で2.5%と全く同じで、FTA効果で輸出が増えたわけではないというのが自動車業界の説明だ。

韓米の自動車輸出入関税は来年1月に完全撤廃される予定だ。米国製の輸入車関税率は4%から0%に、韓国製の輸出車の関税率は2.5%から0%に下がる。

韓米FTA締結当時に提起された懸念とは違い、米国産の穀物や肉類の収支赤字はむしろ減ったことが分かった。

米国との穀物貿易収支は2011年の17億3058万ドルの赤字から昨年は16億2938万ドルの赤字へと1億ドル以上減少した。肉類の貿易収支も同期間で13億2147万ドルの赤字から12億9752万ドルの赤字に減った。

それにもかかわらず国会農林畜産食品海洋水産委員会所属の一部議員は、韓中FTA批准を控えて貿易利益共有制の導入(自由貿易協定締結にともなう農漁業者らの支援に関する特別法改正案)を再び推進すると分かった。貿易利益共有制は、FTAで恩恵を受ける企業らの利益の一部で、農水産業など被害を受ける他産業を支援するという制度だ。


「FTA効果」さらに享受した輸入車…韓独の自動車貿易赤字、3倍に急増(1)

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