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「iPS細胞で心筋治療」…ハーバード大が日本研究員の主張を否定

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.13 06:48
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iPS細胞(人工多能性幹細胞)で作った心筋細胞を人間に移植する治療が米ハーバード大研究チームによって行われたと報道した読売新聞の記事をめぐり、疑惑が深まっている。

読売新聞は11日付の1面トップ記事と3面で、「森口尚史客員講師(48)らハーバード大研究チームが世界で初めてiPS細胞臨床治療を6人の患者に行い、その画期的な結果を10日(現地時間)の国際会議で詳しく発表する」と大々的に報じた。同紙は同日夕刊でも1面トップ記事で森口氏とのインタビュー記事を掲載した。

 
しかし予定された発表の場に森口氏は現れなかった。その時から事態は急変した。ハーバード大側は声明を出し、「森口氏は1999年から2000年までマサチューセッツ総合病院(ハーバード大傘下)の客員研究員だったが、その後は学校側とは協力関係はない。森口氏の研究に関するいかなる臨床研究も、ハーバード大と病院側の倫理委員会によって承認されていない」と発表した。

同紙は12日付1面に、ハーバード大側の声明内容を掲載しながらも、「私の話は事実だ。なぜハーバード大がそういう話をするのか理解できない」という森口氏の主張も載せた。しかしその後、ハーバード大側は「森口氏は99年11月から1カ月間ほどハーバード大に所属した。彼が移植治療をしたというマサチューセッツ病院では、そのような記録はない。私たちは彼の主張が虚偽だと確信している」と釘を刺した。

結局、同紙は12付の夕刊で、「森口氏との取材経過を詳しく見直すとともに、関連する調査も実施している。事実を正確に把握した上で、その結果を知らせる」と伝えた。

森口氏は東京医大歯科大学を卒業した後、現在東京大学病院特任研究員の身分であることが確認された。しかし当初、医師の資格を持っていると主張していた森口氏は12日、日本メディアとのインタビューで、「医師助手資格」と発言を修正するなど、経歴に対する疑惑も提起されている。

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