주요 기사 바로가기

韓国の「次世代電子パスポート」デザイン確定…どう変わった?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.18 06:58
0
1/3
韓国の次世代電子パスポートの表紙デザイン(写真=韓国外交部)
2020年から変更される韓国の次世代電子パスポート(旅券)のデザインが確定した。

17日、韓国外交部はイ・テホ外交部第2次官の主宰で開かれたパスポート政策審議委員会第9回旅券行政分科委員会でこのように審議・議決したと伝えた。

 
今回確定した次世代電子パスポートのデザインは、外交部と文化体育観光部間の協業を通じて今年10月15日に公開されたパスポートのデザイン試案について、国民に対するオンライン選好度と政策世論調査の結果を反映したものだ。

オンライン選好度調査は10月15日から先月14日まで外交部のホームページやSNSなどを通して実施され、計3万1573人が参加した。政策世論調査は先月2日から12日まで全国15歳以上の男女1500人を対象に標本調査が実施された。

外交部関係者は「選ばれた表紙デザインの場合、オンライン選好度調査の68.7%、政策世論調査の80.3%がこのデザイン案を選択した」と説明した。

また「パスポートの色区分について、オンライン選好度調査の53.5%、政策世論調査の56.1%が現行のようにパスポートの種類別に色を区分する方法を好んでいることが明らかになった」と明らかにした。

次世代電子パスポートは、顔写真など個人情報が記載されている部分を現在の紙材質からポリカーボネート(Polycarbonate)材質に変え、顔写真と記載事項をレーザー刻印方式を使ってパスポートのセキュリティー性を画期的に強化しているのが特徴だ。

ポリカーボネートは汎用エンジニアリングプラスチックの一種で、透明性や耐久性とともに耐衝撃性、耐熱性なども備えており、最近パスポートの身分事項ページの材料に採用する国が増加している。

経済協力開発機構(OECD)加盟国36カ国のうち15カ国がこの材質の電子旅券を発給している。

新しいパスポートはデザイン試案により表紙の色が現行の緑色から藍色などに変わり、表紙の裏面と内紙(査証欄)も韓国の伝統と文化を示すイメージを活用してカラフルな感じが出るようにした。

外交部は今後、オンラインパスポート申請や郵便配送サービスなどの導入とともにパスポート上の住民登録番号を削除して個人情報保護を強化する計画だ。

また、2020年の次世代電子パスポート発給開始後も現行パスポートは有効期間満了時まで使用でき、本人が希望する場合には交替して使用することができる。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP