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【コラム】中小企業の日本市場安着の必要条件(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.25 15:07
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三つ目、日本特有の「和の精神」に対する理解が必要だ。人に被害を与えず調和を追求する「和の精神」は日本で守るべき重要な社会的徳性として根付いている。約束は徹底的に守らなければならない。また初心を忘れてはいけない。取引が増えた後に費用や収益を理由に品質を低めたり納期を破ることがあってはならない。

四つ目、日本市場の複雑な流通構造を把握する必要がある。日本の消費者は異なる製品を少量購入する傾向がある。東急ハンズのようにいかなる商品であれ消費者が望む形で販売するところが人気だ。こうした消費者の欲求に応じるため、日本の流通構造は長くて複雑になった。直取引方式でなく大型ベンダーを通じた納品を好む日本の複雑な流通構造は、外国企業には市場参入の大きなジレンマに挙げられる。日本市場に定着して取引先を確保した中小企業は、こうした現地流通構造を理解し、中間卸売商との信頼関係を構築していったという共通点を持つ。

 
日本は「失われた20年」と呼ばれるほど過酷な長期不況を経験している。日本帝国データバンクの2014年の調査によると、日本国内の100年以上の長寿企業は2万7335社で、ほとんどが年間売上高が10億円未満の「強小企業」という。韓国の中小企業は海千山千を経験して生き残ってきた日本の強小企業と競争しなければならない。ジャラパゴスと呼ばれる日本市場への進出には格別な準備が必要な理由だ。

林菜雲(イム・チェウン)中小企業振興公団理事長


【コラム】中小企業の日本市場安着の必要条件=韓国(1)

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