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【コラム】韓国の結婚VS中国の結婚(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.03.11 16:27
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中国式結婚のスタートは“見面(ジェンミェン)”だ。男が妻となる女性を両親に初めて紹介する席のことである。この時、新郎の両親は将来お嫁さんになる女性に、“見面礼”という名目でお金を贈る。金額は地域と暮らし向きにより差があるだろうが、普通は数千中国元のお金をホンバオ(紅包・赤色の封筒)に入れてくれる。さらに1万1中国元を贈る場合もある。四字熟語の“万里挑一(1万人から1人を選んだという意)”から由来したのだ。

このごろ韓国では、新郎側が新婦側からの礼品と婚礼用品を決めている。さらにブランドまで指定するという話も聞いた。中国では思いもよらないことだ。中国で新郎側は絶対に婚礼用品を強要しない。結婚に対する条件と要求は、新婦側の両親だけが提示することができる。これは女性側に対する配慮だ。それだけでなく挨拶席では新郎両親が新婦両親に“彩礼(チャイリ)”を贈る。貴金属アクセサリーなどの贈り物も含まれるが主にお金だ。大事な娘を自分の家にもらったことに対する感謝であり代価と認識されている。金額は千差万別だが普通2万~3万中国元に達する。

 
中国にも“嫁(チャ)ジャン”という名前の婚礼用品がある。しかしこれは基本的に自分が使う物に相当する。嫁ぎ先で要求するのでなく、自分が必要で持っていかなければならないものを持っていく形だ。もちろん女性側の条件がより良い場合は、家や車を婚礼用品とすることもできるが、それは新婦がしたくてすることだけのことだ。

中国でもお祝いしてくれる招待客から結婚祝儀金をもらう。普通100~1000中国元程度だ。もちろん腐敗公務員たちの子供の結婚式にはより大きな封筒を準備しなければならないが…。中国では“ナオ洞房(ナオドゥンパン)”という意識がある。結婚式が終わった日の夜に友人が新居に集まり新郎・新婦、さらには新郎の両親を相手にいたずらをする行事だ。笑って、騒いで、飲んで、結婚式はそのように友人たちの祝祭であけ暮れる。韓国でもこのごろ簡素な結婚式運動が広がっていることは幸いなことだ。素朴なほど、その意味がより大きくなるのが結婚であるからだ。隣の席の同僚の幸せな新婚を祈りたい。(中央SUNDAY 第313号 )


【コラム】韓国の結婚VS中国の結婚(1)

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