北朝鮮指導部の遅い対処で金正日が死去?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.10 14:58
北朝鮮内の最高の医療陣をそろえたといわれる金正日(キム・ジョンイル)がなぜ早朝から無理に列車に乗ったのか、また、なぜきちんと応急処置を受けられなかったのかなど、金正日の死去をめぐる疑惑は相変わらずミステリーだ。 このうち北朝鮮指導部の遅い対処で金正日が死去したという主張が提起された。
9日の米国自由アジア放送(RFA)によると、最近、中国国境地域を中心に妙な噂が広まっているという。 金正日の死去の原因として知られている心筋梗塞症に北朝鮮当局が即時対処していれば死亡は防げたという一種の「責任論」だ。