「世界陸上を誘致した韓国を見て他国も勇気を得た」…パクIAAF執行委員
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.27 11:49
国際陸上競技連盟(IAAF)のパク・ジョンギ執行委員は大邱(テグ)が世界陸上選手権を誘致するうえで決定的な役割を果たした人物だ。
1991年から執行委員としてIAAFで活動したパク氏は05年、「陸上のグローバル化」という論理を前面に出しながら誘致戦に飛び込んだ。「人気国にばかり開催権を与えれば陸上のグローバル化は難しい」というパク氏の主張はIAAFに新しい雰囲気をもたらした。大邱(テグ)は07年、ケニア・モンバサで第13回世界陸上選手権の開催権を獲得した。