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<韓国旅客船沈没>警察、会長の長男いること知らずに潜伏先踏み込む

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.28 09:21
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25日、警察が兪炳彦(ユ・ビョンオン)清海鎮(チョンヘジン)海運会長の長男・大均(テギュン氏(44)と、逃亡を助けた女性警護員パク・スギョン氏(34)を検挙した当時、対象者がテギュン氏かどうか分かっていなかったことが明らかになった。

27日、警察によれば仁川(インチョン)地方警察庁広域捜査隊は25日午後7時頃、京畿道龍仁市(キョンギド・ヨンインシ)のオフィステルに潜伏していた大均氏とパク氏を捕まえた。警察はオフィステルのドアが開くまで、中に大均氏がいるという事実を把握できていなかったと確認された。

 
警察関係者は「私たちが検挙しようとしたのはパク氏」として「パク氏を捕まえれば大均氏の行先も把握できると考えていた」と話した。関係者は「管理室でも『電気・水道使用量を見たら使っているのは1人のようだ』として2人いるとは予想できなかった」とした。ほかの警察関係者も「もし大均氏がいるという事実を知っていたら警察力をさらに投入していただろう」と説明した。当時、現場には警察官8人が投入された。公開されたオフィステル内部のCCTV動画を見ると、警察官が緊張感のない雰囲気の中に立っており、パク氏が両手を出すと、その時初めてどっと駆け寄っていった姿が出てくる。

警察は2週間前、このオフィステルが逃亡助力者の潜伏場所である可能性が大きいと把握していたが、この事実を検察に知らせなかった。愈会長の検挙と遺体確認過程であらわれた検察・警察の非協力関係が大均氏の逮捕まで続いていたのだ。検察は大均氏の潜伏場所まで同行した運転手のコ氏(38、拘束)を先月23日に逮捕しても大均氏の潜伏場所を把握できなかった。

一方、兪会長一家の不正を捜査中の仁川地検特別調査チームは27日、清海鎮海運と系列会社からコンサルティングなど名目で巨額を受け取るなど99億ウォン(約9億9000万円)の損害を及ぼした容疑(特定経済犯罪加重処罰法上の横領・背任)で大均氏について拘束令状を請求した。大均氏は清海鎮海運だけで35億ウォンを得たことが明らかになった。検察は大均氏とともに検挙されたパク・スギョン氏と潜伏場所を提供したハ氏(35、女性)に対しても犯人逃亡ほう助容疑で拘束令状を請求した。

捜査チームは大均氏らを呼んで横領・背任など主な容疑と逃亡経路などについてより強力に追及した。検察は調査が進めば大均氏が得た金額がさらに増えると見ている。捜査チーム関係者は「大均氏が金を受け取った事実は認めたが、正当な代価だと主張している」と説明した。

検察は大均氏を相手に兪会長がセウォル号沈没などにどんな影響を及ぼしたかについて集中的に調べている。セウォル号の構造変更・過積載の指示など愈会長の不法行為が確認された場合、兪会長一家に沈没にともなう民事上の賠償責任を問える。これと共に米国に滞在中の弟ヒョクギ氏(42)、兪会長の核心的な側近であるキム・ヘギョン元韓国製薬代表(52、女性)らと連絡したのかについても問い詰めたという。

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    <韓国旅客船沈没>警察、会長の長男いること知らずに潜伏先踏み込む

    2014.07.28 09:21
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    警察が25日、京畿道龍仁市(キョンギド・ヨンインシ)のあるオフィステルでユ・テギュン氏と助力者パク・スギョン氏を逮捕した。パク氏は両手をあげて外に出て、逮捕にも素直に応じた(写真左)。パク氏は、テギュン氏が逮捕されて外に出てくるとハ氏(右側の長い髪の女性)を見て、警察は泣いているハ氏の肩を軽く叩いている。ハ氏はオフィステルの借り手で、テギュン氏の潜伏を助けていた。(写真=仁川地方警察庁提供CCTV画面)
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