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「バイ・アメリカ」中国の海外不動産投資330億ドル

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.31 09:38
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昨年中国人の海外不動産投資が過去最高を記録した。中国政府の海外投資抑制策にも昨年海外不動産を手に入れるために中国人が投資した金額は330億ドルに達した。2015年の2倍だ。

フィナンシャルタイムズは29日、不動産サービス会社のジョーンズラングラサール(JLL)の報告書を引用し、中国の投資家が海外の商業用ビル、ホテル、住宅などを大量に購入していると伝えた。今回の調査は中国人が個人的に購入した住宅などは含まない商業用投資を対象にしており、全中国人を対象にした実際の海外不動産投資規模はこれより多いと報道した。

 
中国人が最も好む海外投資先は米国だ。中国企業が米国の不動産を取得するために投資した金額は昨年143億ドルに達した。次いで香港、マレーシア、オーストラリア、英国の順だ。英国は2015年より順位が下がったが、投資金額は22億ドルで投資規模だけ見ると約4億ドル増加した。英国は2014年に中国にとって最大の不動産投資国だった。

昨年中国企業の海外不動産最大のビッグディールは中国最大の保険会社である安邦保険グループによって行われた。安邦保険グループは昨年3月にプライベート・エクイティ・ファンド(PEF)グループのブラックストーンが所有する高級ホテルブランドのストラテジック・ホテルズ・アンド・リゾーツを65億ドルで買収した。中国最大の生命保険会社である人寿保険も昨年5月に米ニューヨーク・マンハッタンのオフィスビルを16億5000万ドルで取得した。商業用不動産コンサルタント会社のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは「中国政府が人民元安と低成長に備えた健全性向上の次元から保険会社の海外進出を奨励しており、大型保険会社をはじめとする中国企業の海外不動産投資はしばらく持続的に拡大すると予想される」と見通した。

一般中国人の投資熱も熱い。今回の調査には含まれていないが、中国の個人投資家はニューヨーク、ロンドン、バンクーバーなど世界の主要都市の主要不動産を大量に購入した。米不動産協会によると2015年4月から昨年3月まで香港と台湾を含む中国人が米国で取得した不動産は270億ドルで、全外国人投資金額の27%を占めた。JLLのジョセフ・タン中国地域担当リサーチアナリストは「2017年は中国当局の海外投資規制にもかかわらず、ホテルや商業用ビルなど安定した収益を期待できる海外の建物を取得する中国人は増えるだろう」と予想する。

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