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韓国で体長143センチの“人食いザメ”ホホジロザメ…網にかかって死んだ状態で発見

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.16 13:51
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今月14日午前5時ごろ、慶尚北道慶州市陽南面水念里(キョンサンブクド・キョンジュシ・ヤンナムミョン・スリョムリ)から東に1.5カイリ(約2.7キロ)ほど離れた沖合で1頭のホホジロザメが見つかった。この日午前3時ごろ、操業に出たウナギ釣り漁船が設置しておいた網に引っかかって死んだ状態だった。このホホジロザメは体長が143センチ、重さ25キロだった。

ホホジロザメの歯は非常に鋭く、性格が凶暴で、人を襲う習性がある。このために「人食いザメ」と呼ばれている。映画『ジョーズ』に登場するサメがこのホホジロザメだ。

 
慶尚北道の東海(トンへ、日本名・日本海)岸でホホジロザメが発見されたことから、海洋警察は地元の漁師やダイバーに注意を促した。浦項(ポハン)海洋警察署の関係者は「東海岸で食人サメが見つかり、漁業従事者やダイバーなどのレジャー活動者は注意が必要」とし「サメに出会った時は大声で叫んだり銛(もり)で刺すような刺激的な行動は自制し、直ちにその場から逃げてすぐに届け出をしてほしい」と呼びかけた。

韓国の海に分布しているサメの種類は40種余りになる。5月ごろに水温が高まると同時に現れ始め、サバやサワラ、イワシ、イカなどを追って沿岸にやってくる。サメは種類によって凶暴なサメとおとなしいサメがいる。避暑客や海女を襲う凶暴なサメは、アオザメ・ホホジロザメ・シロシュモクザメ・クロヘリメジロザメ・ヨシキリザメ・メジロザメなど7~10種だ。このうちアオザメとホホジロザメが最も凶暴とされている。

海洋警察がホホジロザメ発見直後に注意を促したのは、過去に避暑客や漁師、海女が人食いサメに襲われて死亡した事例が6件あるためだ。国立水産科学院によると、1959年8月に忠清南道保寧市(チュンチョンナムド・ポリョンシ)の大川(テチョン)海水浴場で大学生1人がサメに噛みつかれて出血多量で死亡したのが初めての事例だ。

81年5月には保寧市鰲川面(オチョンミョン)の外島沖で海女が、86年5月全羅北道群山市沃島面(チョルラブクド・クンサンシ・オクトミョン)の煙島(ヨンド)沖でダイバーがサメに襲われて亡くなった。95年と96年にも西海(ソヘ、黄海)で漁師がサメに噛みつかれて命を失った。

その後、2005年6月に忠清南道泰安郡(テアングン)の賈誼島(カウィド)沖でダイバーが重傷を負った後、韓国で人食いザメに襲われて死傷した事例はない。だが、最近水温が上昇して人食いザメの出没頻度が高まっている。人食いザメは水温が21度以上の海域で活動する。15日現在の海水温は22.8~26.6度だ。

慶州沖で見つかったホホジロザメは、水中を猛スピードで移動し、1キロ離れた場所の血のにおいを嗅ぎ分けるほど嗅覚が発達している。このため、けがをしているか生理中の時は絶対に海に入ってはいけない。

国立水産科学院関係者は「サメは腹がすくと浅い海に現れるが、主に遅い夕方から明け方にかけて活発に活動するので、この時間の水泳や漁業活動をできるだけ控えてほしい」とし「水着はあまり目立たないようなものがよく、白地に縞模様のあるものは襲われやすい」と説明した。

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    2018.07.16 13:51
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