世界各国の「今年の単語」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.21 13:21
京都の清水寺では毎年12月、国民の関心を集める特別なイベントが開かれる。
この寺の森清範貫主が出て大きな筆で漢字をひとつ揮毫(きごう)する。森清範貫主が書くのは日本漢字能力検定協会が年末に選定する「今年の漢字」だ。09年の漢字は「新」だった。日本漢字能力検定協会は95年から毎年、公募で今年の漢字を選んでいる。中国と台湾でもこれを真似て、数年前から一年を締めくくる漢字を選出している。韓国は教授新聞が主導し、01年から一年の韓国社会の姿を縮約する四字熟語を発表している。